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すっかり朝や夜は涼しくなり、秋の訪れを感じる今日この頃。柿や梨など秋の果物に混じり、そろそろ冬に欠かせないミカンが顔を覗かせる時期がやって来る。
ほとんどの読者の方が、何気なくミカンの皮をむいていると思うが、むき方次第ではアッと驚く作品が仕上がることも。そんな「新しいミカンのむき方」を披露する日本人アーティストが、海外で話題になっているので紹介したいと思う。
・ミカンの皮で作品を作る日本人アーティスト
食べ物の情報を発信する海外サイト『EXTRA CRISPY』が紹介しているのは、2006年からミカンの皮で作品を作り始めたという牧師の岡田好弘さんだ。そもそものきっかけは、ミカンを食べた時にむいた皮が、たまたまサソリのような形になっていたからなのだとか。
・ミカンの皮が芸術に!
それから2週間にわたり、岡田さんは毎日30分間納得いくまでミカンの皮をむき、どこをどうすれば思い通りの形になるのか、試行錯誤を重ねていったのだという。
そして気になる作品を作る過程だが、岡田さんがカッターでミカンの皮に切り込みを入れ、むいて広げると……ジャンジャカジャ~ン! なんとミカンの皮から想像もできないような芸術作品が完成してしまうのである!!
・ミカンで作る切り絵のような作品
詳しくは YouTube に公開中の動画で確認して欲しいが、生き物が姿を現す姿はまるでミカンの皮に息を吹き込んでいるかのよう。ミカンで作る「切り絵」を彷彿とさせる作品が新感覚で、海外で話題になるのも納得の仕上がりとなっている。
日本の文化「折り紙」も海外で大ブームとなったが、ミカンの皮をむいて作る作品も、同じような現象が起こるかもしれない。上手に出来なくても美味しいミカンを食べられるし、親子で取り組んだら楽しいひと時を過ごせそうである。
参照元:YouTube、EXTRA CRISPY(英語)
執筆:Nekolas
Source: ロケットニュース24
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