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2016年、海外では流行の最先端を追っている「ヒップスター」と呼ばれる人たちが大きな話題を集めていた。特に、ヒップスターは髭(ひげ)を生やしている人が多かったこともあり、同時にちょっとした髭ブームも巻き起こったものだ。
そして2017年、まだまだ髭ブームは衰えていないらしい。先日、アメリカで髭のデザインを競い合うコンテストが開催されたのだが、出場者のクレイジーすぎる髭が見応えタップリなので紹介したいと思う。
・今年も「スゴい髭コンテスト」が開催!
髭のデザインを競い合うコンテスト「World Beard and Moustache Championships:ワールド・ビアード・アンド・マスタッシュ・チャンピオンシップ」が開催されたのは、米テキサス州オースティンだ。
今年で3回目を迎える同コンテストは、「口髭」「創作的な髭」「部分的な髭」の3部門に分かれていて、各部門も細かくカテゴリーが分類されている。コンテストの公式HPによると、例えば口髭部門なら髭の先をワックスでピンと伸ばした「イギリス風の髭」や、画家ダリのように髭の端を上向きにセットした髭など5部門に分かれているのだ。
そして、全ての部門を総括した「Best in Show」の受賞者の髭といったら、「一体どうやったら、こんなデザインができるんだ!?」と思ってしまうほどキョーレツ!
・出場者の髭がキョーレツすぎ~!!
おそらく、長~く伸ばした髭をワックスで整えながら形を作っていくのだと思うが、前もって綿密なデザインをデッサンに描きだすところから始めるに違いない。そうでないと、複雑なデザインはその場の思いつきで作り上げられないと思われるからだ。
・思わず三度見してしまうような髭のオンパレード!
また、コンテストの Instagram を見ると、受賞者以外の出場者の髭も奇想天外なデザインばかりで、オリジナル感が満載! 髭を顔の前でまとめて、くちばしのように仕立てたデザインなどもあり、思わず三度見してしまうような髭のオンパレードだ。とにもかくにも、こよなく髭を愛する出場者の情熱が、ビシバシと伝わってくるコンテストとなったようである。
なぜか、筆者の友達にも髭好きが多くて、「一度伸ばし始めたら、勿体なくてナカナカ剃れない」と言っている。きちんと毎日シャンプー&リンスして形を整え、その扱いは髪の毛と変わらないそうで、手を掛けているだけに思い入れもひとしおなのかもしれない。
参照元:Instagram @austinfacialhairclub、Austin Facial Hairclub(英語)
執筆:Nekolas
Source: ロケットニュース24
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