できないやつほど自分のことを過大評価しているという事実・・・



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できない人ほど自分のことを過大評価する | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online
茂木 健一郎

できない人ほど自信があり、できる人ほど慎重

あなたの周りにはいないだろうか? 実力がないのに、自分はできると過信していたり、問題の難しさ、やっかいさを考えずに安請け合いする人が。

一方、仕事ができる人、ものごとがわかっている人は、見込みについて案外慎重である。完成したプロジェクトの質についても、手放しでは褒めないことが多い。

できない人ほど自信があり、できる人ほど慎重である。

このような私たちの日常における直観をきちんと科学的なデータで裏付けた研究がある。論文を書いたアメリカのコーネル大学の研究者の名前をとって「ダニング=クルーガー効果」と呼ばれているこの現象は、社会で起こっているさまざまな出来事を理解するうえで役に立つ。
~(略)~
客観的に観察する能力「メタ認知」




ダニング=クルーガー効果が最近になって注目されているのは、「できない人ほど自分のことを過大評価する」傾向が、社会の中で目立つようになってきたからだろう。特に、ツイッターやフェイスブックなどのSNS上で、不思議なほどに自信を持つ「困った人」が人々の目に留まるようになってきた。
~(略)~
他人はともかく、どうしたら自分自身が困った人にならないようにできるのか。ダニング=クルーガー効果の論文では、興味深い実験が報告されている。成績が悪く、自分を過大評価しがちな人たちも、論理的な思考と、自分自身の客観的な評価についての簡単なトレーニングを受けるだけで、自己評価の正確性が向上したのである。
~(略)~
続きはソースで↓
http://president.jp/articles/-/22204

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Source: ライフハックちゃんねる弐式






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