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アップルペイ詐欺:カード情報、偽サイト介し 通販決済で – 毎日新聞
米アップル社のiPhone(アイフォーン)向けの電子決済サービス「アップルペイ」でクレジットカード情報が不正使用され、大阪、京都、埼玉の各府県で商品が詐取された事件で、不正使用されたカード情報は主に個人情報を盗み取る「フィッシングサイト」と呼ばれる偽サイトを介して流出したことが分かった。捜査関係者が明らかにした。
捜査関係者によると、日本人の男女10人がカード情報を不正使用された。このうち、既に事情を聴いた複数人が「薬の通信販売サイトでカード情報を入力したが商品を購入できなかった」などと申告した。大阪府警は埼玉県警から情報提供を受けたサイトと合わせ、これまでに二つのサイトを確認。いずれも海外医薬品の販売を日本語でうたっていた。
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このサイトでカード情報が抜き取られたとみられ、埼玉県川口市でカード情報を不正に使われた神奈川県の男性(38)が7月下旬、毎日新聞の取材に応じた。男性によると、サプリメントを購入するため3月中旬に、このサイトにアクセス。支払い手続きに進むと別の決済サイトに誘導され、名前やカード番号などを入力した。しかし、決済を確定するボタンを押すと「そのカードは使用できない」と表示されたという。男性は「別サイトに誘導された時点で怪しいと感じたが、商品が欲しくて飛びついてしまった。信頼できるサイトかきちんと見極めるべきだった」と振り返った。
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https://mainichi.jp/articles/20170811/k00/00m/040/199000c
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Source: ライフハックちゃんねる弐式
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