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2017年9月1日からドイツ・ベルリンで開催されているイベント「IFA 2017」で、ソニーは長身モデル “MUTEKI” デビューについての詳細を明らかにした。
内容を確認すると、AV関連商品に登場するモデルとしては稀に見る大迫力のスペックが特徴となっており、特に海外で大きな注目を浴びているもようだ。
・高さが170cmの長身モデル
ソニーが新たに発表した商品の名前は、MUTEKI(MHC−V90DW)である。これは巨大なタワー型のハイパワーオーディオシステムとなっており、高さがなんと170cmもあるというから驚くしかない。
・機能が盛りだくさん
MUTEKIには、音楽をより広く遠くまで聞こえるようサポートする「Spread Sound Generator」を装備。これにより、中音再生用のミッドレンジスピーカーと高音再生用のツイーターが、それぞれ20度外側に向いているのだそう。
さらにはWi−Fiも内蔵。専用アプリからの音楽再生に対応するほか、Chromecast bulit−in や Spotify にも対応。Chromecast 対応のストリーミングサービスや Spotify から、曲をダイレクトに再生可能だという。
その他にパーティーを盛り上げるLEDライト、マイクやギターの入力端子、DVDプレーヤーなども搭載。HDMI端子からプロジェクターに接続すれば映像の再生もできたりと、とにかく機能が盛りだくさんだ。
・価格は1499ユーロ(約19万5000円)程度
なお、ソニーのプレスリリースによると「魂を震わせる音(soul shaking sound)」と「大規模なデザイン(massive design)」の2つの意味を込めて『MUTEKI』と名付けたのだそう。動画で商品を見ると、確かに超巨大で無敵な感じがしないでもない。
このMUTEKIは9月から欧州などで販売が開始され、価格は1499ユーロ(約19万5000円)程度とのこと。日本での発売ついては残念ながら現在のところ不明だが、迫力のサウンドを1度体感してみたいものである。
参照元:YouTube、SONY「Press Release」(英語)
執筆:K.ナガハシ
Source: ロケットニュース24
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