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1860年創業という超ガチンコな抹茶の老舗「京都宇治総本家 辻利」。その名の通り京都・宇治に本店を構える「辻利」が、いよいよ関東に殴り込みをかけてきた。本日2017年4月20日にオープンした「GINZA SIX(ギンザ シックス)」に、関東第1号店を出店したのだ。
そのお手並みを拝見、と私(あひるねこ)も初日にお店へ駆けつけたぞ。そこで食べた銀座店限定ソフトクリーム『辻利ソフト 濃い茶』の、想像を上回る濃厚さときたら! マジで厨房に千利休がいるのではないか、と疑うレベルだったのでお伝えしたい。
・関東初進出
150年以上の歴史を誇る「辻利」にとって、高級店が集まる「GINZA SIX」は、関東進出にふさわしい舞台だったのかもしれない。地下2階にある店舗は、お茶やスイーツの販売スペースと、抹茶メニューをテイクアウト出来るカフェスタンドに分かれていた。
・銀座店限定メニューに注目
『辻利 京濃い茶テリーヌ』など気になる限定商品はあるものの、一際スペシャルなオーラを放っていたのが『辻利ソフト 濃い茶(税込630円)』だ。通常の2倍量の宇治抹茶を使用したという、銀座店限定のソフトクリームである。
・とてつもない濃厚さ
抹茶味のソフトクリームなど今時珍しくもないが、この『辻利ソフト』はそこらの抹茶スイーツとは格が違う。一口食べた瞬間、その濃っっっっ厚な抹茶の風味に、1発KOされること間違いなし。この濃さ、そして苦み。高級感があって非常によろしい。
にしても、この濃厚さ。これはいますわ。千利休さんが。何らかの手段で生き返って、店の裏に待機してるでしょ絶対。じゃないと、この濃厚さは説明できませんって。
・コーンとの相性抜群
千利休の存在は一旦置いといて、私から1つアドバイスだ。注文した時にコーンかカップかを聞かれるのだが、ここは絶対コーンにすべし! 『辻利ソフト 濃い茶』は濃厚で苦みも強い。その苦みと、コーンのほんのりした甘さの組み合わせが絶妙なのだ。カップ派のあなたも、今回ばかりはコーンにしとけ!!
私が今まで食べた抹茶系スイーツの中でも、ブッチギリの抹茶力を秘めた『辻利ソフト 濃い茶』。そこらの抹茶味では満足出来なくなったという人も、思わず「濃っ!」と叫んでしまうはずだ。ぜひ1度ご賞味あれ。もちろんコーンでね。
・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 辻利 銀座店
住所 東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX B2F
時間 10:30~20:30
参考リンク:GINZA SIX「辻利」
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
Source: ロケットニュース24
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