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欧米諸国では日本とは違い、ファッション感覚で気軽にタトゥーを入れる人が多い。それでも、いざ肌にデザインを刻むとなると、どんなタトゥーを入れるか悩んでしまうものだろう。
そんななか、メッチャ絵が下手クソなのに、大きな人気を博しているタトゥーアーティストが話題になっているというので紹介したい。ヘタウマの極致とでも呼びたい腕前なのだが、あなたなら、その彫り師に自分の肌を預けたいと思うだろうか!?
・メッチャ絵が下手クソなタトゥーアーティストが大人気!
米ニュースサイト『boredpanda』によると、メッチャ絵が下手クソなのに話題を呼んでいるタトゥーアーティストは、ブラジル出身のヘレナ・フェルナンデスさんだ。
彼女は、サルヴァドール市にタトゥースタジオを構え、自身の作品を「Trash Tattoos:トラッシュ・タトゥー」と呼んでいるのだとか。ちなみに、日本語では “ゴミ・タトゥー” という意味である。
・子供が鉛筆で落書きしたようなデザイン
タトゥーには、文字やデザインなど既存の物をもとに彫り込んでいくパターンもあるが、彫師がゼロからデッサンを描いてデザインに起こすこともある。その場合、もちろん絵の技術がモノを言う訳だが、センスがなかったり上手に描けない彫師だと、「腕を預けてもいい」と思う客は現れないのではないかと思う。
そして、ヘレナさんのタトゥーはといえば……知らない人が見たら、「子供が鉛筆で落書きした絵なのか?」と思ってしまうようなデザインなのである。
・ヘタウマの極致にハマったら抜け出せない!?
彼女のデザインはかなり個性的で、味があるとは言えそうである。そのためか、ヘレナさんのセンスに惚れこんだ人々が、ひっきりなしに彼女のスタジオを訪れるという。もしかしたら、ハマったら抜け出せない「ヘタウマの極致」と言えるデザインなのかもしれない。
筆者もヘレナさんのデザインは好みなのだが、イラストとして部屋の壁に飾るのは全然OKでも、肌にタトゥーとして彫るのは遠慮したいかな……と思った次第である。
参照元:Instagram @malfeitona、boredpanda(英語)
執筆:Nekolas
Source: ロケットニュース24
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