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野球は何が起こるかわからないスポーツで、最後のアウトがコールされるまで「絶対」はない。9回裏2アウトから奇跡の逆転劇があるように、どんなに点差がついていたとしても諦めない限り何かが起きる。
それが野球の醍醐味なのだが、奇跡がある一方で信じられないようなプレーも時にある。例えば今回ご紹介する外野手の頭にボールが当たってホームランになる珍プレーもそのひとつだ。
・ライトフライが頭に当たってホームラン
まさかの珍プレーがあったのは、2017年7月25日に行われたマイナーリーグの試合「オクラホマシティ・ドジャース vs リノ・エーシズ」でのこと。動画「Verdugo belts homer off outfielder’s head」では、1アウト一・二塁の状況でライトに高く打球が舞い上がり、誰もがライトフライだと思うシーンが映し出される。……ところが!
珍プレーが炸裂したのは次の瞬間! 打球を追っていた外野手がキャッチすると思いきや……なんとボールは非情にもグラブをすり抜けて頭を直撃。しかも、頭で大きく跳ねたボールはそのままスタンドインしてしまったのである!!
・過去にもあった珍プレー
1アウトを取れるはずが、3点を献上するホームランになるとは誰が予想しただろう。ただ、それも全力を出し切った結果。きっとチームメートは、いろんな意味で頭を抱えることになった外野手を責めはしなかったに違いない。
ちなみに、滅多に起きない珍プレーではあるが、過去にも同じようなことを “やってしまった” 選手はいる。フライが頭に当たってホームラン……。つくづく野球は何が起きるかわからないスポーツだ。
Source: ロケットニュース24
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