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レジャーシーズン真っ只中となり、旅行に出かけたくなるこの時期。旅行中の大きな楽しみのひとつが、何といっても “ご当地グルメ” だ。もし「北海道」を訪れたならば、郷土料理を食べるのもいいだろう。
その中にミシュランが認めた美味しいお店なんてあれば最高だが、幸い北海道にはこれ以上ない郷土料理の有名店が存在する。大自然溢れる富良野市内の『くまげら』がそうである。
・ミシュランガイドに掲載された『くまげら』
『くまげら』は富良野駅から徒歩5分ほどのところにある。駐車場も十分に完備されているほか、23時と夜遅くまで営業しているので、旅の合間に立ち寄るのに大変便利だ。……と、前置きはこれくらいにして結論から言ってしまおう。やっぱミシュランの店ヤバイわ……!!
・お口でとろける「和牛ローストビーフ丼」
この店の看板料理のひとつが、地元産の富良野和牛サーロインを使用した「和牛ローストビーフ丼」である。価格は税込1980円とちょっとお高いが、実際に食べてみるとその価値は十二分! どんな味がするのかというと……。
丼の上に、隙間なく敷き詰められたピンク色の和牛をひとくち頬張れば……や、柔らかい! ローストビーフというよりも大トロのような滑らかな舌触りで、赤身と脂身の旨味がとろけながら口の中に一気に広がる。きっと舌が肥えたミシュラン審査員も、平静を装いながらその美味しさに感動したことだろう。
・珍しい「熊しょうが焼定食」
さらに、この店ならではの料理を探ってみると、「熊しょうが焼定食」を発見! 熊肉とはこりゃ珍しい。肉の希少価値が高いためか、税込2800円と定食としてはかなり高価だが、せっかくなので頼んでみることに。
テーブルに届いた皿には、深い茶色の熊肉が盛り付けられている。味わってみると……こりゃワイルド!! 硬めの歯応えとコクのある味わいが印象的ながら、極端な臭みは無く、ご飯との相性もバツグンだ。これには百戦錬磨のミシュラン審査員も持つ箸が震えたに違いない。
ちなみに、店主が自ら造る豆富のようなソフトチーズを特製のタレで味わう「チーズ豆腐(税込500円)」や、エゾシカ、鴨、鶏などの肉に地元産の野菜をたっぷりと入れ、味噌味に仕立てた「山賊鍋(税込3300円 / 2人前)」も人気とのこと。気になる方はそちらもオススメだ。
地元では誰もが知っている有名店だという『くまげら』。あのミシュランガイドが認めたというのも納得の味を堪能できるので、北海道を旅する方はぜひ評判のご当地グルメをご賞味あれ。
・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 くまげら
住所 北海道富良野市日の出町3−22
時間 11:30~23:00(LO22:30)
休日 年中無休
Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.
Source: ロケットニュース24
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