【マジかよ】キャンプ場で寝ていた青年がガリガリという音で目覚める → クマが自分の頭をかじっていた!



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夏は海に山にアクティブになれる時だが、世界では海でサメに襲われたり、山で危険な野生動物に遭遇したりなどのニュースが報告されている。

そんななか、キャンプ場で寝ていた青年がガリガリという音で目覚めたら、なんと「クマが自分の頭をかじっていた」という信じられない出来事が発生! なんでも青年は、夢の中で奇妙な音がしていると思ったらしい。

・青年がガリガリという音で目覚めたら……

米ニュースサイト『CNN』によると、まさかの事件に遭遇したのは、米コロラド州グレイシャー・ビュー・ランチのキャンプ場で19歳の指導員・ディランさんが寝袋の中で寝ていた時のこと。

なにやらガリガリという音がして目を覚ますと、なんということか、野生のクマが自分の頭をかじっていたのである! 後にディランさんは海外メディアに「ガリガリという音がしたんですが、おそらくクマの牙が頭蓋骨を擦っていたんだと思う」とコメント。「最初は夢かと思ったが、耐え難い痛みで目が覚めた」とも付け加えている。

・九死に一生を得た青年

そして、奇妙な音で目覚めたディランさんはクマに4メートルほど引きずられたとのこと。その時のことを振り返ったディランさんは、「クマは、僕の後ろ頭に噛みついて引きずり出したんです。引きずられている時がスローモーションのようで、永遠に感じられました」と、背筋が凍るような恐怖体験を語っている。

そばで寝ていた他の指導員が異変に気づき、クマを追い払ったためディランさんはなんとか解放された。もし誰も気づかなければ、ディランさんはクマの餌食になっていたに違いない。




・野生動物局がクマの行方を追跡中!

その後、ディランさんは最寄りの病院に搬送され、頭皮を縫合する施術を受けて快方に向かっているとのこと。彼が頭に負った傷の画像を見ると、思わず目をそむけてしまう痛々しさである。

再び、クマがキャンプ場に現れて人間を襲う可能性があるため、コロラド州公園野生動物局はクマの行方を追跡中で、捕獲後に他の安全な場所へ移動させると報じられている。

全米では、野生のクマに遭遇した人が襲われて大怪我をしたり、命を落としてしまうケースが多数報告されている。今回は命に別状がなくて何よりだったが、こういった出来事が二度と起こらないことを願うばかりだ。

参照元:Twitter @AmandaDTVCNN(英語)
執筆:Nekolas


Source: ロケットニュース24






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