【台風3号】滝のような雨も! 地域別「大雨や暴風の警戒期間」まとめ / 日本気象協会が発表



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日本列島に接近している台風3号(ナンマドル)。現在は速い速度で東シナ海を北上しており、明日4日の朝には九州北部に接近・上陸する恐れがあるという。そのため、北九州市では本日3日の時点で市内の小学校や中学校などを臨時休校にすることを発表しているそうだ。

ただ、明日 雨の予報が出ているのは九州だけではない。日本気象協会によれば、台風3号は九州に上陸した後に日本列島を横断するそうだ。その影響で、東北地方に停滞する梅雨前線が活発化し、明日4日は広い範囲で大雨となるらしい。地域ごとの警戒期間を見ると……

・日本気象協会による「地域ごとの警戒期間」(3日16時33分発表)

■九州地方 4日(火)は明け方から夕方にかけて、カミナリを伴い非常に激しい雨の降る所がある

■中国・四国地方 → 台風が最も接近する、4日(火)の昼頃から夕方にかけて非常に激しい雨が降る恐れがある

■近畿・東海 → 4日(火)の夕方以降、雨や風が強まる

■関東甲信 → 今(3日16時33分)のところ、雨や風のピークは4日(火)の夜遅くから5日(水)の明け方

■北陸・東北 → すでに大雨となっている所があるが、今後さらに雨量が増える見込み

——とのことだ。詳しくは、日本気象協会のHPを参照して欲しい。また、その警戒期間がパッと見た目で分かる図も公開されているので、そちらも併せて確認しておくといいかも。




ちなみに、明日4日は「台風から離れた所でも局地的に雨雲が発達して、滝のような雨が降ることもある」とのことだから、住んでいる場所から台風が離れていても気をつけた方がよさそうだ。とにかく、明日・明後日は最新の台風情報を常にチェックし、警戒を怠らないようにしておこう。

参照元:Twitter @tenkijptenki.jp気象庁北九州市
執筆:和才雄一郎


Source: ロケットニュース24






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