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聴覚障がい者でも周りと同じように楽しめるようにと、手話を取り入れるアーティストは増えている。このところ、海外のライブではステージのそばに手話通訳をする人がいることもしばしばだ。
そんななか、米メタルバンドのライブで手話通訳した女性が注目を浴びているので紹介したい。海外サイト『Laughing Squid』によると、米テキサス州オースティンで開催されたラム・オブ・ゴッドのライブで圧巻のパフォーマンスがあった。
・ジェスチャーで音楽を表現
ステージ横で手話通訳を務めたのは、リンゼイ・ロスチャイルド=クロスさんという女性だ。一体どのようにしてメタルを伝えたのか、Facebookに投稿された動画を再生すると……な、なんと!
彼女は激しくドラムを叩いたかと思えば、ギンギンにギターを弾きまくるジェスチャーで音楽を表現するではないか。ボーカルが絶叫したら、それに合わせて彼女も雄叫びを上げているかのような表情に……といった感じで手話通訳していくのだ。
・手話通訳の表現力がハンパない!
単に歌詞を伝えるだけではなく、メタル魂を込めた手話通訳はとにかくアツすぎる。ライブの雰囲気に合わせた手話は、ハンパない表現力で迫力満点。もはや手話にもジャンルが存在するかのようで「手話メタル」と言ってもいい。
・エミネムのライブでも手話通訳が話題に
以前、エミネムのライブで手話通訳をした女性についてお伝えしたことがあったように、手話を取り入れるライブは広がり続けている。きっと手話通訳を頼っているファンも、素晴らしい表現力のおかげでライブを楽しめたのではないだろうか。
参照元:Facebook @Freddie Ibarra、Laughing Squid(英語)
執筆:Nekolas
Source: ロケットニュース24
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