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日本は梅雨の真っ只中だが、欧米諸国では猛暑に襲われた国も。特に、湿気が少なくエアコンが完備されていない国では、住民が大変な思いをしているようだ。
そんななか、なんと米国アリゾナ州では気温が最高50度まで上昇! プラスチック製のポストが折れ曲がったり看板が溶けてしまう事態が発生して、まるで灼熱地獄に化しているというのだ!!
・アリゾナ州で気温が50度まで上昇!
米ニュースサイト『boredpanda』によると、アリゾナ州フェニックスで、1990年に記録された最高気温を上回る50度まで気温が上昇し、まるでサハラ砂漠のような灼熱地獄になっているのだという。
コンクリートの熱さは76度までに達し、もはや、外に出るのがはばかられるような気温になっているのだ。筆者が聞いている米ラジオ番組でも、航空便も次々にキャンセルされて、店舗は客が手を火傷しないよう、ドアの取っ手に布を巻いたりして対策を施していると言っていた。
・ポストが折れ曲がったり看板が溶けてしまう事態に!!
そんな灼熱地獄が、どれほどヤバいことになっているか伝えるために、ネットユーザーやメディアがSNSにこぞって画像を投稿。熱で柔らかくなったプラスチック製のポストの柱が折れ曲がった写真や、文字が溶けてしまった看板、暑さに強いはずのサボテンがしおれてしまった画像などが話題となっている。
・オーブン用のミトンをはめて運転する人も!
さらに、クッキーの生地を外に置いておいたらオーブンで焼いたかのように、こんがり焼き上がってしまった画像まで。また、ドライバーは外に駐車していた車のハンドルが熱くて握れず、オーブン用のミトンをはめて運転する人までいたようだ。
日本でも、梅雨が明けたら真夏日が続くことになりそうなので、熱中症には本当に気をつけて頂きたいと思う。日本が、アリゾナのような灼熱地獄にならないことを願うばかりである。
参照元:Twitter @FOX10Phoenix、boredpanda(英語)
執筆:Nekolas
Source: ロケットニュース24
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