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「ファストフードのハンバーガーやフライドポテトは、常温で放置していても腐らない」という、都市伝説的なことを耳にしたことがある人もいるだろう。
そんな伝説を検証した「ファストフード&オーガニックバーガーが腐っていく様子」を比較するタイムラプス(低速度撮影)動画が、ネットで話題になっているので紹介したい。これを見たら、あまりにも違いすぎる2つのバーガーの行く末に、驚がくしてしまうこと間違いナシである!
・ファストフード&オーガニックバーガーの対決やいかに!?
「ファストフード&オーガニックバーガーが腐っていく様子」を比較する動画
で使用されているのは、名前こそ明かされていないが有名ファストフードチェーン店のバーガーだ。一方のオーガニックは、保存料や添加物が一切使われていない材料を使用したバーガーである。
相反する2つのハンバーガーを別室に常温で放置して、一体どんな状態になっていくかを撮影する実験がスタート! 2日目にして早くもオーガニックバーガーは高さが低くなり、日にちが経つにつれてドンドン縮んでいる印象だ。
・2週間過ぎてもファストフードはハツラツとした様子!
そして、10日経つ頃にオーガニックバーガーにはカビが生え始め、一方のファストフードバーガーはバンズもパテ&チーズも色鮮やかで、なんだかハツラツとしているようにさえ見える。
迎えた18日目、ついにオーガニックバーガーはカビだらけで見るも無残な姿に……。対するファストフードバーガーは、全体的に縮んで乾燥してはいるがカビは全く生えていない。
こうして、放置日数が48日目に達したところで「これ以上オーガニックバーガーを撮影する必要はない」との判断が下され、こちらのバーガーは撤去。カビだらけでグチャっとなった成れの果ては、ゾンビを連想してしまうほどだ。ところが、ファストフードバーガーは88日経っても特に変化ナシだった。やはり都市伝説は本当!?
・同じ部屋に2つのバーガーを置いてみたら……!?
……と思いきや、2つのバーガーを隣り合わせに置いて実験したところ、なんと10日ほどでファストフードバーガーにもカビが生え始めている。どうやら、ファストフードバーガーでも環境次第でオーガニックバーガーと同じ運命をたどるようだ。
動画を見る限り、「ファストフードのハンバーガーは腐らない」という都市伝説は本当と思えるかもしれないが、どのような環境でそれぞれ撮影したのかわからないこともあって信ぴょう性に欠ける。この結果だけで都市伝説が立証されたというのは、あまりにも現実的ではないだろう。
Source: ロケットニュース24
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