マリリン・マンソンが「ほぼスッピン」でエルトン・ジョンのPVに出演! 人生に疲れた感じの男を演じて新境地を開拓か!?



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1994年にデビューして以来、その奇抜なメイク&ファッションのみならず、過激な歌詞やPVで物議を醸し続けてきたゴスの神様マリリン・マンソン(以下マリリン)。

いつも白塗りメイクで、どんな素顔なのか気になっていたというファンもいるかもしれないが、そんな彼が、英歌手エルトン・ジョンのPVに「ほぼスッピン」で出演! 人生に疲れた感じの男を演じて、新境地を開拓したかのようなのである!!

・エルトンのPVにマリリンが出演!

エルトン・ジョンといえば、ピアノに乗せたキャッチーなメロディが印象的な楽曲が多く、正直なところ、サウンド的にはマリリンとの共通点は全くないと言っても過言ではない。

そんなマリリンが、なぜか、エルトンのPV『Tiny Dancer』に登場してファンの間で話題になっている。このエルトンの曲は1971年にリリースされた名曲中の名曲だが、今まで公式PVが制作されていなかったのだ。

・ほぼスッピンで役に成り切るマリリン

リリースから46年目にして、PVが制作されるというのもナカナカない話である。7分弱にわたるビデオでは、「車中で過ごすロサンゼルスに住む12人の男女」がテーマとなっていて、エルトン自身は出演しない。

そして、PVの2分50秒辺りで登場するマリリンは、キャンピングカーの運転席に座りペットの蛇を手にして、なんだか寂し気な様子……。マリリン・マンソンとしてデビューして以来、ほとんど公の場でスッピン顔を見せたことがない彼だが、PVではナチュラルメイクと呼んでもいいほどの ‟ほぼスッピン” !




・実は俳優としても積極的に活動!!

動画の3分50秒辺りで再び姿を見せるマリリンは、なんだか人生に疲れたような表情を浮かべて、哀愁をタップリ漂わせている。PVで役者の顔も覗かせているが、実は彼、近年は俳優として積極的に活動しているのである。

バイカーグループの抗争を描くドラマ『サン・オブ・アナーキー』や、中世の魔女狩りを描くシリーズ『Salem』などに出演。しかし、エルトンのPVで演じたような役とは大きくかけ離れているため、新境地を開拓したとも言えそうだ。

ブ厚いメイクに隠れてはいるが、すでにマリリンは48歳。これからもエルトンのPVのように、新しい一面を見せてくれることを期待したい。

参照元:YouTube
執筆:Nekolas


Source: ロケットニュース24






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