PUBGが大型アップデートを実施! 新しく「War Mode」が実装されたぞ~ッ!! 実際にやってみた



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全世界の累計プレイヤー数が4億人を突破(PC・Xbox・モバイル)したという、100人対戦バトルロイヤルゲーム『PUBG』。モバイル版では、ライバル『荒野行動』にリリースで遅れをとりながら、現在テレビCMをバンバンやって巻き返しを図っている。

そのPUBGが大型アップデートを実施! 新たに「War Mode」を実装して、今までにないゲーム体験の提供をスタートしたぞ。

・日本語ボイスやギルドなど

今回のアップデートにより、War Modeの実装、ヴォイスチャットの日本語ボイスの実装、ギルドシステムの実装、そしてカスタムマッチでFPP(一人称視点)の作成などが可能になった。

・War Modeとは?

その中で今回の目玉とも言えるのがWar Mode。これは一体何か?

PUBGは通常、何も持たない状態でフィールドに降下し、武器や道具を拾い集めて装備を強化していくゲームである。だが、この新モードは最低限の装備を所持したまま、フィールドに降りる

そして他のプレイヤーやチームと対戦することになるのだが、通常のモードでは、敵にやられるとそこでゲームオーバー。しかしこのモードは、もしやられても30秒間隔で脱落プレイヤーがフィールドに復活する。

それらを踏まえて、敵を倒すと3ポイント、気絶した仲間を助けると1ポイントが加算され、最終的に指定ポイントにいち早く達したプレイヤー・チームが勝利するのである。

・全員見た目が同じ

さて、実際にプレイしてみると、対戦前のブリーフィングの画面ですでに他のモードとの違いに気付く。プレイヤーの見た目が、全員一緒に見えるのだ。

見た目でプレイヤーを識別できてしまうと、弱いプレイヤーが他のプレイヤーに集中的に狙われる可能性があるので、みんな同じ見た目にしたものと思われる。

・限られた範囲で対戦

それから、フィールドはマップ全体を使用するのではなく、ごく一部の限られた範囲になっていた。移動できる範囲が広すぎると対戦が盛り上がらないからか、クイックモードと同じ狭い範囲に限定されている。




・最低限の装備

実際にフィールドに降り立つと、レベル1のヘルメット・防弾チョッキ・リュック。それに短機関銃の「UMP9」を所持している。武器は「Vector」である場合もある。いずれにしても、対戦できるだけの最低限の装備だ。ちなみにフィールドには総勢20名が参加しており、ここでポイントを稼ぐための戦いが繰り広げられる。

・やられてもフィールドへ

もしもやられた場合は、画面下に復活までのカウントダウンが表示され、

最低限の装備を所持した状態で、再度降り立つ。

・率直な感想

何度かプレイして感じたことは、通常モードなら1度やられたら終了。その緊張感がゲームを盛り上げている訳だが、War Modeにはそれがない。「やられた!」と思ったら、再びフィールドに行く。また「やられた!」と思ったら、またフィールドへ。何度やっても、やられてばかりならちょっと面白くないかも。

真正面から飛び込むと、待ち伏せしている敵の餌食になるばかりなので、フィールドの特徴や武器の特性を掴んで、うまく立ち回る必要が出てくる。そういう点では、運まかせでは勝てないから頭を使い腕を磨いて、ゲームのスキルアップを狙おう。そうしないと、全然勝てないぞ~。

チームで挑むなら、仲間とうまく協力して、ドン勝を目指そう!

Report:佐藤英典
Screenshot:iOS「PUBG」


Source: ロケットニュース24






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