【衝撃】フォルクス信者が北米最強のステーキハウス『ウルフギャング』に行ってみた結果



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ステーキハウスと言えば『フォルクス』だ。肉がウマイのはもちろん、サラダバーは充実してるしパンも食べ放題でコスパ最高じゃん? 私(中澤)はフォルクス以外でステーキを食べない。っていうか、ぶっちゃけフォルクスを超えるステーキ屋ってないでしょ。フォルクスさいこー!

……と、そんな話を寺門ジモンさんの次に肉を愛する男 P.K.サンジュンにしたところ、ぶたれた。な、何するんだ!? 親父にもぶたれたことないのに! しかし、顔を上げた私を襲ったのはさらなる衝撃だった。なんと、P.K.サンジュンは泣いていたのである。え? 何コレ……全然意味わかんない。するとサンジュンが口を開いた。

・情緒不安定なサンジュン

P.K.サンジュン「世の中にはこんなにもウマイ肉があふれていて、なおかつ俺たちはグルメライターでもあるのに、ステーキをフォルクスしか食べないなんてそんな悲しいこと言うなよ。俺が本当にウマイステーキってやつを食べさせてやる!」

──そう言うと、サンジュンは涙も乾かぬうちに編集部をダッシュで出て行ってしまった。このまま情緒不安定なサンジュンを放っておくのは心配なので、付いていってみると……

・六本木

たどり着いたのは六本木の『ウルフギャング』というステーキハウス。聞くところによると、ニューヨーク発の伝統ある本格ステーキハウスとのこと。とりあえず座って待っていると、創始者のウルフギャングさんが話し始めた。

どうやら、本日は『六本木ウルフギャング・ステーキエンターテインメント』というイベントの体験会であるようだ。このイベントは、肉がオーブンで焼かれるまでを実況生中継してくれたり、ウルフギャングさんと2ショット写真を撮れたりするイベントらしい。そんなことより早く肉食べたい

・肉を食べる順番

そう思っていると、寺門ジモンさんが登場した。肉への熱い思いを語るジモンさん。ジモンさんいわく、肉を食べる順番は「1. ヒレ」「2. サーロイン」「3. 骨周り」と決まっているらしい。サンジュンはメモっていたが、私が思ったことは1つだけ。早く肉食べたい。

そもそも、「ニューヨーク」とか「名門ステーキハウス」とかの肩書きにビビッてしまうが、ステーキって焼くだけだからそんなに違いって出にくそうだ。きっと「フォルクスってレベル高いなー!」って結果になるに違いない。そんな邪念が混じりだしたところで、まずはパンがバスケットで運ばれてきた。

・小手調べ

まあ、パンだし、これはそんなにフォルクスと差がないと思われる。っていうか、フォルクスのパンはかなりクオリティーが高いし、ひょっとしたらフォルクスの方がウマイかもしれない。食べてみたところ……

超ウメェェェエエエ! ふわふわしててそれでいてウマイ!! っていうかむしろヤヴェーーーーーーーーーー! こんなヤヴァイパン初めて食べた!! マジふわふわしてて、止まらねーーーーーーー! あと超ヤヴァイ!!

一気にむさぼり食ってしまった。あーヤヴァかった。ちなみにステーキが来る前にパンがなくなったのは私のところのテーブルだけだった。




・サラダ

次に運ばれてきたのはサラダである。アボカド、グリンピース、キャベツなどを小刻みに刻んだサラダ。その色合いは美しいが、所詮はサラダ、刻むだけである。そう考えると、違いも出にくい気がするが……パクッ。

んぉほおおおお! ウンマーーーーーーーーーー!! このシャキシャキさは一体何!? 新鮮さ? 新鮮さなの!? わかりません! とにかく、このサラダ超ヤヴァイんですけどおおおおおおお!

・ついにステーキ登場


これまた瞬殺してしまった。そして、ついに肉が登場。そのマンガみたいな厚みは見るからにフォルクスの比ではない。内側から覗く赤身が食欲をそそる。だがしかし、ここまで厚いと歯ごたえが硬いんじゃないだろうか。そういう意味ではちょうど良い厚みのフォルクスの肉の方がウマかったりして。食べてみたところ……

あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙! んまい!! ンマイ! 口の中でトロけちゃううううううう! もはや気持ちいいーーーーーーーーーー!! ん゙キモチEEEEEEEEEEE!! ぬほおおおおおおおおお!! しゅごいーーーーーーーーーー!

しゅごいしゅごいしゅごいん゙ぼおおおおおおお! こんなの初めて! こんな肉初めてええええええええ! もうやめて無理ーーーーーーー! トロけすぎて無理ィィィイイイ!! フォルクスとか言ってごめんなさいごめんなさいごめんなさいーーーーーー!!!!


気がつけば、大量にあった肉は跡形もなく無くなっていた。人を狂わせるほどウマい……それがウルフギャングのステーキ。今宵もウルフギャングは笑う。魔性の肉に埋もれながら。

参考リンク:六本木ウルフギャング・ステーキエンターテインメント
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.


Source: ロケットニュース24






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