【過酷な現実】長身イケメンと短足オッサンがGUで買った同じ服を着たら、いろいろおかしなことになった!



※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。



以前の記事で、高身長(190センチ)のイケメン男性は何を着ても似合うことが判明した。それがたとえ、原宿系のド派手なファッションでも似合ってしまう。不思議なくらいに “アリ” になるのだ。

では、高身長イケメンと短足のオッサンが同じ格好をしたら、どれだけの違いがあらわれるのだろうか? 今回はそれを検証するために、格安ファッションブランド「GU」で同じ服を購入して、それぞれ着用してみた。すると……何だコレ? いろいろおかしなことになってしまって、どこからどうツッコんでいいのか、まったくわからん!! 同じ格好なのに!

・189センチモデル体型の男

今回、検証に協力してくれたのは、短足オッサンの代表である私(佐藤)の友人PENさんである。彼は身長189センチでモデル体型のイケメン。一緒に歩いていると、自分が同じ人間とは思えないほど、整った体つきをしている。

事実……。横に立っているだけで、もうおかしい!

私が短足すぎるのか? いや、そんなことはない。PENさんがスラッとし過ぎてて、私の短足が誇張されているみたいじゃないか!! ナゼか傷つくぞ!

・GUで購入した上下

検証に使用した服は、脚の線がハッキリ見える白のスリムフィットパンツと、オッサンには着こなしの難しい、ダルダルのセーター(正しい名称がわからない)だ。色はエメラルドグリーン。この2点を用いる。

・PENさんの場合

まず、PENさんが着てみると、予想通りしっかりと着こなすことができている。ピッタリとフィットしたパンツと、ゆるやかなセーターのメリハリがついており、手足がより長く見える。春らしい色合いも、彼にはふさわしいように見える。

肩越しに振り返ったポーズも自然。さりげない流し目も決まっている。

バストアップで撮影したポーズも様になっている。派手な色ではあるが、PENさんの存在感は色合いに負けることなく、雰囲気でその派手さを上回っている。「服に着られている」という感じは微塵もない。




・佐藤の場合

一方、短足のオッサンは……。中高生の息子の参加日に、「普通の格好で来い」と息子に言われたのに、ついつい目立ちたくて、色使いを間違えたお父さん感全開である。教室の後ろにいるのに、緑が映えてクラスで一番目立っている状態だ。

肩越しに振り返った姿は、まるで立小便しているところを、「ちょっと君、何やってるんだ?」と警察官に見つかった感じじゃないか。色気もへったくれもない……。

バストアップのショットは我ながらブサイク。ダルダルのセーターでだらしなさMAXである。ヘラヘラすんな! と言いたい。同じモノを着ているのに、なぜこうも違うのか?

後姿の違いは特にひどい。ひどすぎて目も当てられない。何が違うのか? 私から醸し出される「インチキ感」は尋常ではない。

・2人でポージングすると……

ついでなので、メンズノンノ風のポージングに2人で挑んでみた。

邪魔臭い。私という存在が実に邪魔臭い……。

2人を隔てているものは何なのか? 服もポーズも同じなのに、緊張感があるPENさんに対して、私のうさん臭さは天井知らずだ……。

2人で何が違うのか? その正体がわかる人は教えて欲しい。イケメンとオッサンというだけの違いではない気がするのだが。何が違うんだーーーッ! こんなの不公平だーーッ!! イケメンには特別に課税しろーーーッ!

MODEL:PEN
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24


Source: ロケットニュース24






コメントを残す