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自身がボーカルを務めたシャ乱Qで一世を風靡し、その後モーニング娘。など、ハロプロのプロデューサーとして一時代を築いた『つんく♂』さん。2014年に咽頭がんを患い、声帯を摘出したことでも知られているが、今なお業界の第一線で活躍する音楽プロデューサーである。
そんなつくん♂さんの神対応が、いまネット上で話題になっているのでお伝えしたい。投稿者の目撃情報によると、怪我をした迷子の男の子をつんく♂さんが助けたらしく、しかも親御さんが見つかると、何も告げずにその場を立ち去ったというのだ。
・上野動物園での出来事
Twitterユーザー「@bada_0422」さんによると、現場は上野動物園とのことである。まずは以下で、投稿内容をご紹介しよう。
「今日、上野公園の売店前で迷子の男の子が転んでお口を切る事故がありました。
助けたのはその子の目の前にいたつんく♂さんです。声を出すことが困難なのに(失礼な言い方ですみなせん)親御さんを探したり、あやしたり必死に対応してくれました。
撮影かと思い、加担するのが遅くなってすみませんでした……。その後、店員さんの手助けもあったお蔭ですぐに親御さんが見つかりました。
この事を親御さんに伝えたかったのですが、怪我をされていたため急いでいたようなので、伝えられませんでした。どうかあのご家族に届きますように。
つんく♂さんはすぐに立ち去られてしまったので、迷子さんは親御さんのところに戻りましたよと伝えたいです。優しいつんく♂さん、とても素敵でした」
簡単に言えば、つんく♂さんが怪我をした迷子の男の子の手助けをし、しかもそのことを告げぬまま立ち去った……という話だ。もしこれが真実ならば、美談として称えられるべきエピソードと言えるだろう。
目の前に困っている人がいた場合、手助けするのはあたり前ではある……ではあるが、そのあたり前を実践できる人がどれくらいいるだろうか? あたり前を実践し、しかもそのことを告げずに立ち去ったというつんく♂さん。まさに神対応である。
参照元:Twitter @bada_0422
執筆:P.K.サンジュン
イラスト:マミヤ狂四郎
Source: ロケットニュース24
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