※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
2017年3月27日、つまり今日の19:31ごろから19:34までの約3分間、なんと肉眼で国際宇宙ステーション(ISS)が観測できるらしい! そんな耳寄りな情報をゲットしたのは、観測まで1時間を切った18:40のことだった。でも……なにがなんでも見てみたい!!
ということで大急ぎで帰宅をし、10分ほどで撮影準備を整えた。しかも単に撮影するだけではなく……光学83倍ズームがウリの超望遠2000mmデジカメ「ニコンCOOLPIX P900」で、超デカデカとISSを撮影してやろうと思ったのだ。さあ来いISS!
しかし……!!
結論から言うと、肉眼ではバッチリ見えた。しかし、超望遠撮影には失敗した。望遠する暇なんて、なかった。というのも、想像以上にISSの移動スピードは速かったのである。大空に飛ぶ飛行機くらいのスピード。いや、それ以上の速さかもしれない。
しかし今回、良い収穫もあった。人工衛星情報を逐一チェックできる優秀なアプリを発見したのだ。その名も「SpaceStationAR」。有料だが、360円の価値はある。
観測可能な人工衛星の予定はもちろん、ARで見える方向が把握できるスグレモノ。こんなにたくさん人工衛星って飛んでいるのか〜ッ!! っと実感できることだろう。今日のISS情報も、そしてこのアプリの存在も、もっと早く知っておきたかった……(泣)
参考リンク:アプリ「SpaceStationAR」(iOS版) (Android版)
Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
Source: ロケットニュース24
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。