【第21回】グルメライター格付けチェック『しお』編 !「フランス産超高級塩」vs「食卓塩」



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あらゆる料理における味付けの基本、それが塩だ。ほんのわずかな塩分の差が料理の出来を左右し、塩加減ひとつで料理は美味しくも不味くもなる。塩を制する者は料理を制する……そう言っても過言ではないくらい、塩の存在は重要だ。

第21回を迎える『グルメライター格付けチェック』は、その塩でライターたちの味覚テストを行った。「しょう油編」で調味料のジャッジは難しいことが実証されているが、果たしてこの難問を見抜いたライターは誰なのか? 以下をご覧いただきたい。

・高い方を当てる

まずはルールを説明しよう。ライター達が見分けるのは、あくまで「高い / 安い」であり「ウマい / まずい」ではない。目隠しした状態で1度だけ試食し、高い方を当てるというシンプルなルールである。メンバーのうち数人はもうやめたがっている企画、それが『グルメライター格付けチェック』だ。

今回準備した高級食材は、フランス産の「ゲランドの塩」で価格は125グラム入りで税込1296円だ。別名 “海の果実” とも呼ばれる同品は、1流フレンチシェフたちも愛用する逸品で、まさに究極の塩と呼ぶのにふさわしい最高級セレブ塩である。

対するは「食卓塩」で、こちらは100グラム入りで税込99円だ。重量を考慮すると10倍強の価格差があることになるが、果たしてライター達に違いはわかるのだろうか? なお、塩の粒は両方とも同じくらいの大きさになるよう調整しているぞ。

──そして予想通りの難問となり、時間も通常の倍近くかかった今回の味覚テスト。1名を除いてほぼ全員が「難しすぎる」と口を揃えた。「余裕、過去最高に簡単だった」と答えたのは誰なのか? 以下がライター達が導き出した答えである。

・P.K.サンジュン(通算成績17勝3敗)の答え:B

「難しい。あたり前だけど、両方ともまずはしょっぱい。……が、Aはずっとしょっぱく、Bはしょっぱさが抜けるのが早い。味に丸みがあるというか、ややマイルドというか。うーん、ウマいマズイは正直わからん。うーん、高い塩は味にメリハリがあったBかな?」

・中澤星児(通算成績16勝4敗)の答え:A

「Aは美味しい気がするな……辛いのが来る前に甘味が来た。でもBも同じ感じ……わからねえ、コレは難しい。ただBの方がしょっぱさは上、Aの方が若干複雑でしょっぱすぎない感じがした。いつものとやや違うってことも考慮してAで」

・和才雄一郎(通算成績13勝6敗)の答え:B

「これはわからない。違いはあるけど、高い塩か……わからない。本当にわからないんですが、Bの方がやや天然な感じがした。うーん、わからない、マジでわからない。でも直感を信じてBがフランス産の塩でお願いします」

・Yoshio(通算成績9勝6敗)の答え:B

「なるほど……。えええ……。Aは塩分がソフトな感じがする。Bはやや塩気が強い。そして形状はBの方に若干粗さがあった。うーむ……迷いに迷ったけどBでお願いします。俺は勝ちたいんだ!」

・あひるねこ(通算成績3勝2敗)の答え:B

「わかるわけがない。しょっぱいことしか認識できない。うん、両方とも塩ですね。ただ、Aの方が強い塩辛さがあった気がする。Bはそれに比べるとやや弱い気がする。高い塩の方が味が繊細な気がするので、Bが高い塩でお願いします」




・GO羽鳥(通算成績11勝9敗)の答え:B

「もうわかった。コレはわかった、すぐにわかりました。これはBです、圧倒的にB。感じるね、海を。フランスの海ですよ。ミネラル感がハンパないね。というか、俺は家で3種類の塩を使い分けてるからね。全然違う、これはBです。過去最高に簡単です」

・佐藤英典(通算成績10勝10敗)の答え:A

「難しい……けどわかった、これはA。Bは知ってる味に近くやや雑味を感じた。Aは塩の辛味の中にも柔らかさがあり華やか。ふんわりとした感じかな、Bと比べると。Bはちょっと刺々しい。というわけで答えはAでしょう」

整理すると、答えはAが2人、Bが5人ということになった。唯一自信満々だったのは、Bと答えたGO羽鳥のみで、他は全員が迷いに迷って答えを導き出していた。さあ、正解したのは誰なのか! 「過去最高に簡単」だと述べていたGO羽鳥は正解できるのか!!

AなのかBなのか!!!!!!!!!!!!!

フランス産の最高級塩はどちらなんだ!!!!!!!!!!!!!!

正解は……!!!!!!!!!!!!!!

B!!!!!!!!!!!! 2人が正解!!!!!!!!!!! ギャァァァァァアアアアアアア!! 全然自信がなかったので仕方ないが、マジでわからねえ! もう1回やっても当たる気がしねえ!! そもそもウマいマズイの見極め自体が困難すぎる! やっぱり難しいよ、調味料……。

ご覧の通り、自信満々だったGO羽鳥は不正解であった。正解した中澤にボロクソ言われる様子は、ぜひ動画をご覧いただきたい。

とにかく難しかった今回の格付けチェック。先述の通り、個人的にはもう1度チャレンジしても当たる気がしない。グルメライターとしては不本意な結果となってしまったが、いずれの機会に塩には再チャレンジしたい所存だ。

Report:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.
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Source: ロケットニュース24






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