【動画】軽自動車「三菱 ミニカ」に大型バイク「ニンジャ ZX-9R」のエンジンを搭載すると “羊の皮をかぶった狼” みたいな走りになる



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日本が世界に誇るバイクメーカー、Kawasaki(カワサキ)。同社のマシンラインナップの中でも、バイクファンから絶大な人気を誇るのが「ニンジャ」シリーズである。

今回はなんと、1994年〜2003年に製造された「ニンジャ ZX-9R」のエンジンを搭載した、軽自動車「三菱 ミニカ」の動画をお届けしたい。パワフルなバイクのエンジンを軽自動車に載せるとどうなるのかを、とくとご覧あれ。

・大阪の自動車整備工場「広栄自動車」が製作

その改造車を製作したのは、大阪の自動車整備工場「広栄自動車」だ。前述の通り、排気量990ccのバイク「ニンジャ ZX-9R」のエンジンを、660cc以下の軽自動車「ミニカ」に載せたというこのマシン。エンジンの他にも特徴が盛りだくさんだ。

エンジンマウントやマフラーをはじめとする数多くの自作パーツを使用しているのに加え、本来はFF(前輪駆動)のミニカをFR(後輪駆動)に変更。さらには、ニンジャ ZX-9Rのスピードメーターを運転席に移植しているというから、もう凄いとしか言いようがない。

動画を再生すると映し出されるのは、サーキットを走る地味な白いミニカ……と思いきや! いざ走り始めると「ブウォォォオオオーーーン! キュルキュルキュルキュルーーー!!」というアグレッシブな走行音と共にドリフトが炸裂!! まるで “羊の皮をかぶった狼” である。




バイクのエンジンを軽自動車に載せるという大胆なチューンアップを施して、サーキットを爆走するレベルまで性能を高めるとは、さすがプロ! その豪快な走りと音をぜひ動画でご確認いただきたい。

参照元:YouTube広栄自動車
執筆:K.ナガハシ


Source: ロケットニュース24






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