【1日32本】東京・新高円寺のパン屋でしか買えない「ウサギ型食パン」が可愛いすぎる! しかも激ウマ 『兎座LEPUS』



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東京・杉並区に2017年3月、パン屋さんがオープンした。それ自体は全然珍しいことではない。日本全国どこにだって、パン屋さんはオープンするだろうし、取り立てて伝えるようなことではないだろう。しかしこのお店、オープンしたばかりなのにすでに大人気となっている。一体なぜだ!?

実はこのお店は販売している食パンが、Twitter上で注目を集めて爆発的な人気を博しているのである。その食パン、ウサギの形をしているのだ。何コレ可愛い! オッサンの私(佐藤)でも思わずトキメク可愛さじゃないか!!

・朝早くに行ってみると……

お店の名前は「ベーカリー兎座LEPUS」。3月2日に開店したばかりの出来たてホヤホヤのお店である。ここで販売しているウサギの形をした食パンがネット上で話題となり、連日完売しているのだとか。ということは、朝も早くから人が並んでいるのかも?

そこで私は、開店時間の約45分前にお店に到着した。営業時間は10時~19時。ひょっとして、すでに長蛇の列になっているのか? と思ったら、シャッターの前にいたのは1人。それから開店時間までの間に6人程度の列にしかならなかった。

10時前にシャッターが上がり、10分前には営業開始となった。おそらくお店の人がお客さんを待たせるのを悪いと思ったようで、配慮してくれた。有難い!

・1斤300円

ショーケースには美味しそうなパンがずらりと並んでいる。クロワッサンもウマそうだし、クリームパンもあんぱんもいい! しかし並んでいた人たちがもっとも求めていたのはウサギ食パン(1斤300円)である。

これか~! 実物可愛いなあ。美味しそうだし可愛らしいし。何より画になるじゃないか。ウサギ食パンはカットしたものと、カットしていないものの2種類ある。私は上手に切る自信がなかったので、カットしたものを選んだ。それとクロワッサンショコラ(180円)を購入して持ち帰った。

・軽やかな食感。濃い味に合う

カットした食パンは6枚切り。何だか食べるのがもったいない。食べちゃうけど……。オシャレな食べ方が思いつかないので、シンプルにトーストで焼いてバターを塗って食べることにした。




食べてみると、食感は想像したよりも軽やか。トーストにすると、サックリとした歯ごたえで、噛むほどにほのかな甘さが口のなかに広がっている。これは、ピーナッツバターや味の濃いチーズと相性が良さそうだ。もちろん、チョコレートやイチゴジャムなどの甘味とも良く合うだろう。見た目のインパクトに気を取られてしまうのだが、味もイイ! 毎日食べたいくらいである。

・クロワッサンも美味しいぞ~!

ウサギ食パンは、現段階で1日32本までしか焼けないそうだ。なので、もしかしたら売り切れているかもしれないが、だからといってガッカリすることはない。ここはクロワッサンも美味しい。何層にも練り上げられた生地は、サックサクで食感がクセになる。コレを買うだけでもお店に行く価値はあるぞ!

なお、公式ブログによると、ウサギ食パンは11時・15時・17時の3回に分けて、8本ずつ焼き上げているそうだ。ただ、その日の気温や湿度によって焼き上がり時間に変化があるようなので、時間に余裕を持って買いに行くことをオススメする。

・今回訪問した店舗の情報

店名 ベーカリー兎座LEPUS
住所 東京都杉並区梅里1丁目15−13
営業時間 10:00~19:00
定休日 月曜、第2・4火曜日

参照元:ベーカリー兎座LEPUSのウサギぱん日和
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24


Source: ロケットニュース24






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