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毎日宿題に追われて、本当に子供は大変である。そして、なかには宿題の答えが分からないからと、警察に助けを求める大胆なキッズもいるようだ。
なんでも、10歳の少女が算数の問題にお手上げとなり警察にSOSしたところ、その問題に挑んだ警察が答えを間違ってしまったというのである!
・算数の問題が分からず警察にSOSを求めた小学生
宿題に出された算数の問題が分からずに、地元警察署のFacebookにメッセージを送り、「答えを教えてほしい」と助けを求めたのは、米オハイオ州に住む小学5年生のレナ・ドレイパーちゃんだ。
まず、少女が手こずっていたのは(8 + 29) x 15という問題。この問題に警察は、丸かっこの8と29を足して、その数字37に15を掛け合わすようにと指示。その答えは555となる。
・警察が出した答えが間違っていた!?
そして、お次の問題は(90 + 27) + (29 + 15) x 2だ。この問題については、まず丸かっこでくくられた90 + 27、29 + 15をそれぞれ足し、足し合わせた117と44をプラスした数字に2を掛ければ良いと回答。警察が出した答えは322である。
しかし、この答えを見たレナちゃんの母親モリーさんの友達が、答えが違うと指摘! なんでも90と27を足し(=117)、29と15を足した44だけに2を掛けて、その後に117を足さなければならないというのだ。すると答えは205になる。
・答えは間違っていたけど警察に感謝!
どうやら、警察が出した算数問題の答えは思いっ切り間違っていたようだが、モリーさんは、本来なら一人で取り組むべき娘の宿題を手伝ってくれた警察に感謝の意を述べている。
そして、警察のFacebookページに「宿題の答えを教えてほしい」とメッセージを送った娘の行動が信じられないと、呆れてしまったとも語っている。
なんでも警察署は、どんな内容であれ市民から通報や連絡を受けたら返事をするポリシーだとのことで、レナちゃんのメッセージにも真摯に答えてあげたのだそうだ。
参照元:Facebook @Molly Draper、abc News(英語)
執筆:Nekolas
Source: ロケットニュース24
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