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日本の車メーカーから発売されているスポーツカーの中でも、海外で絶大な人気を誇っているのが「日産 GT-R」である。先日、そのGT-Rのみで競うドラックレース大会「GT-R World Cup」が開催され、世界最速記録が更新された。
記録を更新したマシンを見ると……その姿からエンジン音まで、全てが超パワフル! ただでさえ性能の高いGT-Rがさらにスペシャルなマシンと化していたのだった。
・チューニングしたのは米国「AMS Performance」
GT-Rのみを対象としたゼロヨンレースで世界最速記録を更新したのは、米国「AMS Performance」がチューンアップした「ALPHA OMEGA GT-R」である。昨年2016年「EKanoo Racing」が叩き出した7.265秒を0.139秒上回る、7.126秒を記録したとのことだ。
映像でマシンの姿を確認すると……なんだこれは!? フロントグリルに大きな穴が2つ空いていて、フロントサイドからマフラーのような筒が飛び出しているではないか!! きっとこの穴や筒に世界最速の秘密が隠されているに違いない。
さらに驚くのは、「ブウォォォオオオーーーン!」という、異常なほどワイルドなエンジン音だ。それもそのはず、メーカーのGT-Rが600馬力以下であるのに対し、このマシンはなんと3000馬力! パワーの差がサウンドに現れるのも当然である。
この動画ではマシンの全貌やレース、そして授賞式などを見ることが可能だ。ぜひ、大会に行ったつもりで映像をご覧になってみてはいかがだろうか。

Source: ロケットニュース24
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