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PPAPを強要する「ピコハラ」や恋ダンスを踊らせる「恋ハラ」など、何かと言えばすぐハラスメントと言われる世の中である。問題は、加害者が「やらせてる」という意識が希薄なこと。
加害者としては何の悪気もないのに、被害者は思った以上に精神的ダメージを受けているというケースはよくある。節分の日である本日2月3日、そんな事件が発生したためお伝えしたい。
・節分と言えば恵方巻き
節分と言えば恵方巻き。だがしかし、「恵方巻きを食べていない」というロケットニュース24の編集部員たち。お前ら、節分舐めてんのか。
さっそく、コンビニにダッシュして恵方巻きを買ってきた。仕方がないから、仕事を頑張ってるみんなに恵方巻きをおごってあげよう。置いとくから好きに食べてね!
・精神的引きこもりの編集部員たち
だが、返ってきたのは生返事ばかりで、こいつら自分の机から微動だにしねえ。まるで机に引きこもっているようだ。ご飯や言うてるやないのッ! ええ加減にしいや!! お母さん食べてまうよ!
……おっと、いけないいけない。ついついオカンになってしまった。まったく手がかかる人たちである。仕方がないから食べさせてあげることに。ワイのおごりや、食え。
・恵方巻きを食べさせた
P.K.サンジュン「ちょっ、待てよ! 食べる! 食べるから自分のタイミングで食べさせて!!」
佐藤英典「は!? 何してんだおま、おごごごごご」
GO羽鳥「待って待って! 俺恵方巻き好きじゃないんだけど……むぐぐぐぐ」
高橋「悔しいです! 悔しいです!!」
──おかしいな。みんなあんまり喜んでるように見えない。特にGO羽鳥なんて涙目になってるんだけど、どうしたん?
GO羽鳥「本当に恵方巻きが好きじゃない。まず、恵方巻きを食べる文化がなかったし、最初に食べた時美味しくなかった。かんぴょうも嫌いだし、中身がいっぱい入っててごちゃごちゃしてるのも嫌」
・えほハラにご注意
そんなGO羽鳥を中心に「恵方巻きハラスメント」略して「えほハラ」という声が挙がってしまった。良かれと思ってやったのに……。街を歩けば恵方巻きに当たるような本日、「えほハラ」には十分ご注意を。
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
Source: ロケットニュース24
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