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ふとした時に襲ってくる大ピンチ、それが急な便意である。それは前であろうが、後ろであろうが関係なし。襲ってきた時にトイレが近くにあればいいが、仮に “出せない” ケースだと人生の分岐点に立っていると言ってもいいだろう。
とはいえ、生理現象なら仕方なし。長い人生を生きていれば、誰でも究極の場面に遭遇することはあるのだが、海外のサッカーで珍しすぎる事件が発生したという。あろうことか、試合中に放尿したゴールキーパーがいたのだ。
・スコットランドであった珍事
失点か失禁か。究極の二択を迫られた上、まさに人生の大ピンチを迎えてしまった男の名前は、ギャリー・ホワイト。スコットランドでプレーしている彼は、事件の日もいつものようにピッチに立ち、ゴールマウスを守っていた。……ところが!
・ゴール裏で放尿し一発退場
彼の身に魔の手が襲いかかったのは、後半25分。試合時間を残した状況でありながら、猛烈におしっこがしたくなると、ゴール裏で放尿。これにより、彼は一発退場を言い渡されてしまったというのだ!
ただ、いきなり放尿したのかというとそうではなく、一度は副審に「おしっこをさせてくれ!」と懇願。無情にも「試合は止められない」と拒否されたことで、放尿するという決断に至ったという。
・ルールブックに記載なし
海外サイトによると、試合中のトイレはルールブックに記載されていないため、審判もすぐに判断できなかったとのこと。何ともかわいそうな話だが、現時点でできることはひとつだけ。勝負事の前には、用を足しておくのがベストである。
参照元:Twitter @ShottsBonAccord、The Scottish Sun(英語)
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.
Source: ロケットニュース24
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