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ガソリン車と比べて燃費(電気代)や維持費が安くなる一方、走行距離が短かったり、車両本体価格が割高だという声も少なくない電気自動車(EV)。まだまだ発展途上の分野ということもあり、これからどんな製品が出てくるのか楽しみである。
今回はドイツ「ニュルブルクリンクサーキット・北コース」で、EV世界最速ラップ(2016年10月12日時点)を記録したというEVスーパースポーツ『NIO EP9』を、動画と共にご紹介したい。
・世界トップクラスのEVスーパースポーツ
中国の上海に本社を構える電気自動車メーカー『NextEV』が開発した「NIO EP9」の特徴のひとつが、最高出力1メガワット、馬力にして1341psというとんでもないパワーである。
その他、公開されているスペックは最高時速313km、時速200kmまでの到達時間7.1秒と世界最高値には及ばないが、いずれにせよ世界トップクラスのEVスーパースポーツであることに変わりはない。
・映画のような凝った作りの動画
動画でNIO EP9の姿を見ると……まさに未来のスーパーカーといったハイパーなデザイン! さらにサーキットを爆走するシーンの映像もまるで映画のような凝った作りで見応えバツグンだ。
・発売日や価格については未定
実はこのマシン、2016年11月22日に正式公開されてから、発売日や価格についての詳細がまだ発表されていない。「1億円を超える価格で台数限定販売になるのでは」との噂もあるようだが真相は不明である。
スマホやドローンなどの分野ではすでに世界的人気を獲得している各中国メーカー。電気自動車の分野でもその実力を発揮する日はそう遠くないかも……この動画を見ているとそう感じずにはいられない。
参照元:YouTube、NIO「EP9」(英語)
執筆:K.ナガハシ
Source: ロケットニュース24
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