【ビビる】プロの独身女性に「年収いくらからが玉の輿なのか？」聞いてみたらこうだった

本日1月20日は「玉の輿の日」である！　これは1905年のこの日、アメリカの金融財閥モルガン商会の創立者の甥・ジョージ・モルガンが、祇園の芸妓 “お雪” を見初め結婚したことに由来しているという。

女性ならば、誰もが一度くらい玉の輿を夢見たことと思うが、現代社会において「玉の輿」とは年収いくらくらいを指すのだろうか？　今回は記者の知人であるプロの独身女性たちに、その辺りをズバッと聞いてみたのでご報告したい。

・プロの独身女性に聞く

そもそも一般的に玉の輿とは、女性がお金持ちの男性と結婚し、自分も裕福な立場になることを言う。男女が逆ならば「逆玉」とも呼ばれるが、一体どれくらいのお金持ちと結婚すれば玉の輿になるのか、その定義は曖昧だ。

今回話を聞いた女性2人は、30代中盤の未婚女性2人。両名ともキャリアウーマンで、容姿端麗な美人さんである。もちろん彼氏がいたこともあるが、いまだにあえて未婚ということは「プロの独身女性」と言えるだろう。

・松嶋菜々子さん似「トモエ」さんの場合

まずは松嶋菜々子さん似の独身女性、トモエ（仮名）さんから。以下が記者とのやり取りになっている。

──年収いくらくらいが玉の輿ですかね？

「年収より、きっと資産でしょう。年収低くても資産100億円あったら玉の輿。私の友達で500億くらい相続したコがいて、そのコと結婚した男は逆玉って言われてたよ。これぞ玉の輿でしょう」

──100億！　なるほど、年収より資産ね……。ちなみに自分は年収とか資産は気にしますか？

「さすがにこの歳だと貯金0とかはあり得ないけど、これからお金の価値とかどうなるかわからないから、年収や資産より “生きていく力” が大切だと思う」

──なるほど。まあ、いざとなれば自分でも稼げますしね。

「育った環境と価値観重視。今の世の中、いろいろ仕事はあるしね。仲良く楽しく幸せに生活できるのがいいわね」

……と、玉の輿の定義は「年収より資産」とし、その上で結婚相手には、育った環境や価値観の一致などを求めると語ってくれた。

・真木よう子さん似「マリエ」さんの場合

続いては、目力がハンパなく強い真木よう子さん似のマリエ（仮名）さん。彼女はズバッと以下のように語ってくれた。

──年収いくらくらいが玉の輿ですかね？

「安く言っても2000万」

──キャーーーー！　ちなみに玉の輿への憧れはありますか？

「憧れ？　身近に意識しすぎて憧れっていう感覚ではないわね」

──え、年収2000万なきゃ結婚しないってことですか？

「絶対ではないよ。例えば1000万で結婚したらそこからがスタートよ。だから、そこまで稼げる！　育てられる！　と確信した人を選ぶ」

──育てる……！　ということは玉の輿とは、現時点での評価だけではなく未来的な可能性も含むと？

「そうね。男の出世は側近の女の力でもあるからね」

──なるほど……。ちなみにお金の優先順位は何番目くらいですか？

「2番目。私の第1条件は××××（自粛）だから」

──愛じゃないのか！　下品すぎるぞ!!

……と、玉の輿の定義は「2000万円」としつつも、将来的にそれくらい稼げる可能性があるならば、玉の輿として判断するという。

両名ともさすがプロの独身女性、世間ではあやふやな玉の輿の定義を、自分なりにしっかり持っていることは流石であった。人それぞれに基準はあると思うが、あなたにとって玉の輿の定義とはどんなものだろうか？

参照元：今日は何の日
Report：P.K.サンジュン
Photo：RocketNews24.

Source: ロケットニュース24