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女性がズボンをはくのは普通なのに、男性がスカートをはいたら変態扱いされ、女性が野球やサッカーをしても何も言われないのに、男性が生け花や編み物をしていたら変な目で見られてしまう。
そう考えたら、「意外と男性って肩身が狭い思いをしているのでは……」なんて思ってしまう。そんななか、海外掲示板サイトRedditで、男子が「本当はやってみたいけど “女の子っぽすぎて” 躊躇してしまう趣味」を告白しているので、いくつか紹介してみたいと思う。
1.バブルバスやバスボムを使って入浴
男性が、バスタブにお湯をためて入浴する分には問題なくても、そこにバブルバスやバスボムが加わると、途端に女子っぽくなってしまう。Redditのユーザーのなかには、奥さんが愛用しているバスボムの気持ち良さにハマってしまい、肌はツルツルになるし疲れは取れるしで、すっかり気に入ってしまったとコメントしている。
2.編み物やキルト
無心に毛糸を編んだり、布に針を通して同じ動作を繰り返す作業は、時に脳を空っぽの状態にする必要がある男性には、案外向いているのかもしれない。キルト作りに挑戦したいという男性や、実際に編み物を始めてマフラーを編み上げたという男性が、熱く趣味について語っていた。
3.ヨガ
実際にヨガ教室に通っている男性だっているが、まだまだ男性にとって、敷居が高いと言えるジャンルである。ヨガ教室に参加すると、ピチピチのヨガパンツの女子を眺めたいがために通っているのでは……と、変な誤解を招きそうだと心配している男性もいるようだ。
4.脱毛
趣味とは言えないが、脱毛についても熱いコメントが寄せられている。最近では、あまり毛むくじゃらだと女性に毛嫌いされてしまう傾向があり、男のプライドを呑み込んでサロンに通う男性もいる。そして、実際にお尻の脱毛をしたという男性が、「もっと早く行っておけば良かった!」と、他のユーザーに強く勧める場面も見られた。
5.動物の赤ちゃんを眺める
女性は、堂々と動物の赤ちゃんの動画や画像を眺めて、「カワいい~!」と言える。しかし男性は、コッソリとキュートな動物を見て、「可愛いなあ~」と微笑んでいるのである。
6.お肌の手入れ
昔に比べると、男性化粧品の種類が豊富になってきた。だが、顔にフェイスマスクを載せてお手入れをしたり、キュートなボトルの良い香りがするボディソープで体を洗っているはと、大きな声で言えない男性が大勢いる。「目の下のクマを隠すのに、コンシーラーを使いたいけど使えない……」との声も挙がっていた。
ネットに寄せられた男性の声に耳を傾けると、「実は女性の方が、いろいろと自由が利くんだなあ~」と実感させられてしまった。女性はレディースデイで得をすることが多いし、電車では女性専用車両にも乗れるし、ちょっと男性に同情してしまった次第である。
参照元:Reddit(英語)
執筆:Nekolas
Photo:Rocketnews24.
Source: ロケットニュース24
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