【グルメ】カキ好き集合！「かつれつ四谷たけだ」のカキバター焼定食を食わずして、カキ好きを語るなかれッ!!

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カキ（牡蠣）の美味しい季節になって参りました。震えるほど寒い日に、アツアツのカキフライを食べると、心も身体も満たされて幸せな気分になる！　カキフライ最高!!　という、カキ好きにぜひともオススメしたいメニューがある。

カキの美味しい食べ方はフライだけではない。バターしょう油で焼いた、カキのバター焼きも最高だ。白ご飯との相性抜群！　ご飯が何杯でも食える気がしてくるから、ぜひとも食べてみて欲しい。東京・新宿区「かつれつ四谷たけだ」のカキバター焼を食わずして、カキ好きを語るなかれ！

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・昼は行列

お店はJR四谷駅から徒歩約3分。しんみち通りの入り口にある。昼時は、行列ができるほどの人気ぶりだ。「かつれつ」と看板にあるように、トンカツが看板メニューなのだが、しょうが焼きやメンチカツなど、定番の洋食メニューを提供している。私（佐藤）も行列の後に続いた。その間に何を食べようか考える。う～ん……。

・数量時間限定

ここはロースカツを食うべきところなのだが、私は時間を見て、注文するメニューを変更した。というのも、数量限定のカキバター焼定食（1450円）の提供開始時間間際だったからだ。平日は13時から、土曜は11時からしかオーダーできないメニューなのである。

・時は来た！

時計の針は、今まさに13時をさそうとしていた！　今、私に「カキバター焼定食」を食えと、お告げがきたのだ。これは頼むしかないだろッ!!　ということで、入店前にオーダーを取られる形式なので、カキバター焼定食を注文した。おおむね20分待った後に、やっと入店。

店内はそれほど広くなく、テーブル席が2つとカウンター席。縦長の店で誰もが肩を寄せ合うようにして座り、美味しい洋食に舌鼓を打っている。私も早くその仲間に加わりたい。そう思っていたところ、香ばしいバターのかおりを漂わせながら、ウマそうなカキが出てきた！

・匂いにやられる

キター！　もう匂いでわかる、これは絶対にウマいヤツや!!　薄衣にこんがりと焼き目のついたカキが、行儀よく並んでいる。ヒタヒタのバターしょう油がいかにも食欲をそそるじゃないか！　オマケにバターとベーコンの香りが堪らなくイイ!!

・カキフライが1番ではないッ！

食べるのが惜しい。このまま眺めていたい衝動に駆られるのだが、その思いを押し殺して、思い切って1つを一口に喰らうッ!!　カキの身の甘さと、バターしょう油のコクが混然一体となって、口の奥の方へと雪崩込む。くーーーッ！　誰がカキ料理の1番をカキフライと決めたのか？　フライにするくらいなら焼きにするべきだと、声高に叫びたい！　最高にウマいじゃないか。

あまりの美味しさに、叫び出したくなる気分だ。コレを白ご飯に乗せて食うと、またウマい。大船渡産の生ガキを焼いてしまうぜい沢！　罪深い味である。繰り返しになるが、カキ好きを自負する人は、ぜひとも一度味わって欲しい。カキフライに戻れないほど、美味しい禁断の味だ。あの味を思い出すだけで、ご飯が食えそうな気がする、マジで。