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業種を問わず、お店を続けて行くことは、とても大変なことだ。私(佐藤)は飲食店出身なのだが、勤めていたお店はこの10年でほとんど全部といっていいくらい閉店してしまっている。事情はさまざまだ。
最近発見した、東京・東久留米市の「豚丼専門店 木ノ下」もまた、2016年11月29日をもって現在の場所での営業を終了してしまうそうだ。とても食い応えのある豚丼を提供してくれるのに! 大変残念だ。この日を迎える前に、肉好きはぜひとも訪ねて欲しい!
・豚丼!
お店は西武池袋線東久留米駅から徒歩約3分のところにある。「豚丼」の看板の存在感がハンパではない。この看板もあとわずかで下ろされてしまうと思うと残念で仕方がない。
看板メニューはもちろん豚丼。このほかにも、「特製ねぎ豚丼」、ニンニクのきいた「G丼」、チャーシューがドン! と乗った「チャ~丼」、しょうが焼きの「S丼」がある。割とメニューが豊富だ。近所なら通って一通り制覇したいところ。
・サイズは松・竹・梅
ちなみにサイズは、松・竹・梅に男盛りの4種。肉増し(100グラム)はプラス300円、めし増しは無料だ。う~ん、どれを食うか? 食べ残しお断りなので、食える量をチョイスしなければならない。私はちょっとヒヨッてしまって、竹の肉増しにしてしまった。とはいえ、それでもご飯と肉で650グラムだ。
これで物足りない訳がないだろ! だって、ご飯は1ミリも見えないぞ。それどころか、肉が丼からはみ出しとるやないか!! まるで肉で作った花みたいじゃないか。満開に咲いてる!!
ここの肉は、形が特徴的。角がシャープにカットされている。その切り具合が一層 花弁のように見せている。美しい、まるで丼のアートじゃないか。
丼の底まで肉だけだったらどうしよう? まあ、それはそれで嬉しいんだけど、肉を食べ進めると……お! ご飯出てきた。ご飯にもタレがしっかりとかけられている。ご主人、わかってらっしゃる! このタレが甘辛くてクセになるのだ。
・11月27~29日は肉増し祭り
なお、お店は11月29日まで。27日からの3日間は、29(にく)日のみだった肉増し祭りを実施(竹・松・男盛りのみ)するのだとか。次の移転先が決まるまで、しばらくここの味を食べることができなくなるから、ぜひ足を運んでみて欲しい!
・今回訪問した店舗の情報
店名 豚丼専門店 木ノ下
住所 東京都東久留米市本町1-1-27
営業時間 11:30~15:00、18:00~21:00
定休日 月曜日
※現在の場所での営業は2016年11月29日まで
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
Source: ロケットニュース24
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