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2016年10月18日、広島東洋カープの黒田博樹投手(41)が今季限りで現役引退することを表明した。日米通算203勝。偉大な投手がまたひとり、グラウンドに別れを告げる。
・男気復帰
2014年オフ、黒田投手は20億円以上のオファーを蹴り、メジャーリーグからカープに復帰。その決断は「男気」とも言われ、昨季は11勝を挙げた。そして今季も10勝。チームの大黒柱として、25年ぶりにカープへリーグ優勝をもたらしたばかりであった。
10月22日開幕の日本シリーズを前にしての引退表明は、さまざまな方面に影響を与えている。もちろん、ネットでもすぐさま拡散され、話題になっている。ネットの声は以下の通りである。
・ネットの声
「やっぱ黒田引退かぁ。。。 今までお疲れ様でした。」
「黒田引退か まだ出来る気もするが」
「黒田さん引退…今までありがとうございました!」
「今年も二桁勝ったから黒田さんまだ引退しないと思ってた…」
「黒田引退!カープに帰ってきてくれてありがとう!」
「おいおい黒田引退ってマジかよ… また1人名選手がいなくなってしまった」
「黒田も引退かー 野球に対しての姿勢がかっこよくて憧れの存在だっただけにショック。」
などなど。まだまだやれるというイメージが強かっただけに、ショックを受けている人も少なくなかった。しかし、実際のところは開幕前から右肩、右足首の痛みを抱えながら満身創痍の中での投球だったのだろう。
ちなみに黒田投手の座右の銘は「耐雪梅花麗」。苦しまずして栄光なしという意味は、まさに黒田投手の野球人生を表しているようでもある。最後の舞台となる日本シリーズで栄光を掴み、花道を飾るか。偉大な投手の集大成に注目したい。
Source: ロケットニュース24
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