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![iphone7plus_top](https://sociorocketnews.files.wordpress.com/2016/10/iphone7plus_top.jpg?w=580&resize=580%2C450#038;h=450)
新型のiPhoneが発売されるたびに、毎回注目されるポイントの1つといえばカメラだろう。特に今年2016年9月に販売開始されたiPhone7 Plus は、背面に2つのレンズを搭載したデュアルカメラ仕様であるためか、例年よりもカメラに対する注目度が高かったように思う。
そんなiPhone7 Plusのカメラは実際どれだけ凄いのか? どれだけ手ぶら補正が効くのか? と気になっている読者のニーズに応えるため、ロケットニュース24編集部ではiPhone7 Plusの手ぶら補正機能を徹底解剖。実機を使って検証したので、結果を報告したい。
・手ぶら補正とは?
まず最初に『手ぶら補正』について説明しておこう。誤解している人が多いのだが、手ぶら補正は手ぶれ補正と全く別物である。手ぶれ補正がそのまま「手ぶれを補正する機能」なのに対して、手ぶら補正は「グラビアアイドルのように “手ブラ撮影” した際、万が一乳首がポロリしてしまった場合でも、自動的にボカしてくれる機能」のこと。
事故を防ぐという意味では、車でいうところのABS(アンチロック・ブレーキ・システム)みたいなものだ。そう、まさにスマホ版のABS。オート・ビーチク・ストッパーである。
そんなスマホ版ABSがiPhone7 Plusに実装されているという情報は、現時点でアップルから発表されていない。また、新商品発表の場で「ニューアイフォーン、メール、テレフォン、インターネット、アーンド、オート・ビーチク・ストッパー!」なんてプレゼンが行われたという情報もない。
だがしかし……! よ〜く見てほしい。iPhone7 Plusの2つのレンズを。どこか乳首を暗示しているような気がしないだろうか?
何となく、サプライズでオート・ビーチク・ストッパーが実装されているような気がしないだろうか? 少なくとも、その可能性がゼロとは言いきれないのではないだろうか? だったら……脱いで確かめるしかないでしょうが!!
・JIRASHI露出で検証
検証にあたり、モデルは当サイト編集長のGO羽鳥。その方法は超シンプルだ。GO羽鳥が手ぶらの状態から、ちょい見せ・やや見せ・ガバ見せというように、乳首をJIRASHIながら露出。それをiPhone7 Plusで撮影し、どれだけ補正が効くのか確かめてみたところ……
![kensho01](https://sociorocketnews.files.wordpress.com/2016/10/kensho01.jpg?w=580&resize=580%2C441#038;h=441)
結論から言おう。どの状態でも乳首のボカしは無し! 繰り返す、乳首のボカしは無し! つまり、iPhone7 Plusに手ぶら補正は実装されていないという、冷静に考えればそりゃそうだろうな結果に……。
![chikubi_hikaku01](https://sociorocketnews.files.wordpress.com/2016/10/chikubi_hikaku01.jpg?w=580&resize=580%2C390#038;h=390)
そんなわけで、デュアルカメラといえども、そのテクノロジーを過信するのは危険なようだ。iPhone を信じ切っているアップル信者や、よく手ぶら撮影してはSNSにアップしているiPhone7 Plusユーザー、もしくはただ単に日頃からよく脱いでいる人は気をつけよう。
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.
![](https://i0.wp.com/pixel.wp.com/b.gif?resize=1%2C1)
Source: ロケットニュース24
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