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CFD取引と3つの違い
1. 追証が発生しない
暗号資産相場を対象とするレバレッジ取引としては、暗号資産CFD(差金決済取引)が有名だが、暗号資産CFDは証拠金取引なので、予想に反して暗号資産価格が動いた場合、追加の証拠金差し入れが必要となる「追証」が発生するリスクがある。
その点において、BTCレバレッジトラッカーであれば、有価証券取引に該当するため、最大損失は元本までに限定される。
2. レバレッジを利かせやすい
暗号資産CFDは、金融庁により証拠金取引のレバレッジ上限は「最大2倍」に限定されているが、ビットコインレバレッジトラッカーは対象原 資産であるビットコイン先物(リンク債)の変動幅のプラス5倍、マイナス3倍にほぼ連動する商品設計となっている。
3. 税制面で優遇される
有価証券(債権)取引であるメリットとしては、株式投資やFX(外国為替証拠金取引)と同じく、税制面での優遇措置が受けられることにある。
仮想通貨の取引で得た利益は、「雑所得」に区分され総合課税対象となるため、一律10%の住民税を合わせた累進課税が適用される。
会社員であれば会社の給与所得など、ほかの収入と合算した額に応じて税率が決まり、所得額に応じて「15~55%(最高税率)」が課税対象となるため、所得(年間給与収入+仮想通貨収入から給与所得控除を差し引いたもの)が高いほど、税負担が重くなる計算だ。
引用元:https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1612665804/
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Source: 仮想通貨まとめNews
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