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MicrosoftによるWindows 10への無償アップデートキャンペーンが、既に4年が経過した現在でも一部継続しているのはなぜなのだろうか。それは、普及率を重視した結果だという。
中略
そんな中、海外掲示板サイトのRedditに、Microsoftの従業員を名乗るユーザーのCokeRobot氏が2019年11月30日に登場。Windows 10の無償アップグレードキャンペーンが続いている理由を語りました。Windows 10のリリース前からMicrosoftで働いているというCokeRobot氏は、「1年間の無償アップグレード自体は完全にマーケティングによるものでした」と証言。無償アップグレードキャンペーンが終わった後はWindows 10のライセンスを完全有料化する予定だったそうですが、Windows開発チームであるWindows Developer Group(WDG)のトップを勤めるテリー・マイヤーソン氏は、WindowsはもはやMicrosoftにとって稼ぎ頭ではなく、ライセンス収入よりもWindows 10の普及率を重視すべきだと主張したとのこと。
MicrosoftはWindows 10の正式リリースを前にして「海賊版のWindows 7もWindows 10への無償アップグレードキャンペーンの対象となる」と発表しました。後にこの発表は撤回されますが、この計画もWindows 10の普及率を考え、正式版のWindows 10によってセキュリティの脅威を阻止するための大きな構想に基づいたものだったそうで…
続きはソース元で
https://gigazine.net/news/20191202-windows-10-free-upgrade/
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Source: IT速報
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