Google、Google製アプリ標準搭載のAndroid端末1台につき4500円のライセンス料を課す予定であることが判明



※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。



Googleは、EU圏内ではGoogle PlayをはじめとするGoogle製アプリを標準搭載(プリインストール)する端末1台につき40ドル(約4500円)ものライセンス料を課す予定であることが判明したという。

中略

EU圏でOEMメーカーに課せられることとなるライセンス料について、Googleは正確には明かしていませんでしたが、海外ニュースメディアのThe Vergeが独自に入手した機密文書にある記述から「Android端末1台あたり40ドル(約4500円)程度になる」と報じています。なお、Android端末1台ごとに課せられるライセンス料は、国やデバイスの種類によって異なり、2019年2月1日以降にアクティベートされた端末に適用されるとのことです。




OEMメーカーの支払うライセンス料は3種類に分けられており、最も多くの支払いを必要とされるのは「イギリス・スウェーデン・ドイツ・ノルウェー・オランド」の5カ国。これらの国々で画素密度500ppi以上の端末にGoogle製アプリを標準搭載する場合、40ドルのライセンス料を支払わなければいけなくなるとのこと。なお、画素密度が400~500ppiの端末に対しては20ドル(約2300円)、400ppi以下の場合は10ドル(約1100円)を支払う必要があります。また、最もライセンス料が安い国では、ローエンド端末1台あたりのライセンス料がわずか2.5ドル(約300円)で済むとのことです…
続きはソース元で
https://gigazine.net/news/20181020-google-charge-android-oems-40-dollar/

関連:Google、端末メーカーに無料提供していたメールアプリなどを有料化へ。EU制裁に対応 : IT速報

続きを読む

Source: IT速報






コメントを残す