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むかーしむかし、と言っても2年前くらいだが、ロシアのあるところに荒地も水中もOKの怪物車が販売されたそうだ。その子は『Sherp(シェルプ)』といって、タイヤの直径は160センチと規格外のマシンだった。
日本では「おそロシア」とか散々言われたものだが、ついに世界を相手に驚かせる日が来てしまった。なぜなら、カナダにあるオフロードパーク「Filthy Redneck Country Club」で、周りの車が泥沼に沈むなか1台だけガンガン進んでみせたのだ。
・インパクト抜群のオフ車が続々と登場
てことで動画「Sherp Vs. Mega Trucks Impossible Bounty Hole!!」をご覧いただこう。再生すると映し出されるのは、オフロード仕様の改造車たち。多くの観客が見守る中、泥沼に「ドボン」と突入! 前に進み始めた……と思いきや、速攻でハマってしまい走行不能になってしまう。
その後もめちゃデカイうえに車高も上げまくりでインパクト抜群のオフ車が続々と登場するも、泥沼を走破できる車は一向に現れない。しかし、動画の7:40あたりでいよいよ真打ちが登場だ!
パッと見、怪物車のSherpはコンパクトだが、その実力は折り紙付き。そして沼の中に突入すると……マジかよ、ハンパないって!! ガンガン前進して泥沼を最後まで走り、Uターンまでかましてしまったではないか!!!
・おそロシアな実力を持つマシン
巨大なタイヤに入った空気のおかげか、沈むことなく圧倒的なスゴさを見せつける結果に。さすがロシアの過酷な悪路にも負けないよう開発されたSherp。まさに “向かうところ敵なし” のおそロシアな実力を持つモンスターマシンといえる。相変わらず恐ろしい子……!!
参照元:YouTube、SHERP(英語)
執筆:K.ナガハシ
Source: ロケットニュース24
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