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SNSにログインした状態のまま、不正なプログラムが仕込まれたウェブサイトを閲覧すると、個人のアカウントが特定されるおそれがあることが、NTTの研究でわかりました。こうした危険性は多くのSNSに共通していて、NTTはユーザーや事業者に注意を呼びかけています。
NTTによりますと、今回見つかった危険性は、特定のアカウントからのアクセスを拒否するSNSの「ブロック機能」を悪用するものです。
攻撃者は不正なプログラムを仕込んだウェブサイトを作り、このサイトを閲覧した人のパソコンやスマートフォンを操って事前に用意した攻撃用のSNSのアカウントに次々とアクセスさせます。
その際、閲覧した人がSNSにログインした状態のままだと、ブロック機能を悪用され、どのアカウントの人かが特定されるということです。
こうした攻撃の被害はまだ確認されていませんが、NTTが実験したところ、「ツイッター」や「フェイスブック」などブロック機能がある少なくとも12のSNSで攻撃に成功したということです。
これに対し、ツイッターやマイクロソフトなどはすでに対策を済ませた一方、対策を講じていないサービスも多数存在すると見られています。
NTTセキュアプラットフォーム研究所の渡邉卓弥さんは、「アカウントを特定されたくない場合は、こまめにログアウトすることが有効だ」と話しています。
2018年7月18日 15時05分
NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180718/k10011538051000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003
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Source: ライフハックちゃんねる弐式
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