『ブレイキング・バッド』のウォルター&ジェシーがスピンオフ版『ベター・コール・ソウル』に登場する可能性大



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日本で第3次海外ドラマブームの火付け役となり、世界中でも社会現象を巻き起こすほど大ヒットした『ブレイキング・バッド』。放送終了後も人気は健在で、スピンオフの『ベター・コール・ソウル』(以下『ベタコ』)も大ヒットした。

もうすぐアメリカでシーズン4が放送開始の予定の『ベタコ』だが、なんと近い将来『ブレイキング・バッド』の主人公ウォルター・ホワイトと彼の相棒ジェシー・ピンクマンが同シリーズに登場する可能性大のようだぞ!

・本家のキャラが登場しまくる『ベター・コール・ソウル』

『ブレイキング・バッド』は、末期癌(がん)を宣告された温厚な化学教師ウォルターが家族に遺産を残すため、ジェシーと共にドラッグ精製に手を染めて裏世界でのし上がっていく姿が描かれる衝撃作だ。
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そのスピンオフとなる『ベタコ』では、オリジナルにも登場した悪徳弁護士ソウル・グッドマンが、本名ジミー・マッギルを名乗っていた時代が描かれる。前日章となるスピンオフには『ブレイキング・バッド』のキャラクターがガンガン登場し、本家に勝るとも劣らないクオリティで高い評価を得ている。

・ウォルター&ジェシーを『ベタコ』に登場させたい!

本家のキャラが『ベタコ』に登場しまくっているとはいえ、今のところウォルター&ジェシーは姿を見せていない。

その点に関して両シリーズでクリエイターを務めるヴィンス・ギリガンが、米エンタメ情報サイト『Entertainment Weekly』のインタビューに答えた。その内容をまとめたものが以下である。

「どうしても、スピンオフでウォルターとジェシーの姿を見たいね。通りすがりに姿を見せる程度のカメオ出演じゃ満足しない。もう十分に待ったと思うし、2人を登場させるだけの理由が必要だが何とか考えだしたい。もう一度、“よう、ビッチ!(ジェシーの口癖)” って聞きたいからね」

とコメント。シリーズの生みの親であるギリガンが熱望しているのだから、かなりウォルター&ジェシーが『ベタコ』に登場する可能性は高いかも!?




・キャストも出演する気満々!

しかも、ウォルターを演じたブライアン・クランストンとジェシー役のアーロン・ポールも、オファーがあれば即答で出演を快諾するつもりだと答えているから心強いではないか。

とはいえ、『ブレイキング・バッド』の放送が終了してからすでに5年。『ベタコ』はオリジナルシリーズよりも前の時代を描いているため、当時ジェシーは高校生だったはず……。

その時代も中年だったウォルター役のブライアンは問題ないが、来月アーロンは39歳になる。高校男子を演じるには少々老けすぎてはいないか……との懸念はあるものの、その辺はギリガンが上手いこと対処してくれると期待しよう。

・『ベタコ』シーズン4は本家とクロスオーバーしまくり!

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ちなみに『ベタコ』シーズン4は、ますます『ブレイキング・バッド』のストーリーに近づき、さらに両作のクロスオーバーが大きくなるのだとか。ということは、シーズン5でウォルター&ジェシーの姿を目にできる確率は少なくないかもしれないぞ!

『ベタコ』シーズン4はアメリカで2018年8月6日に放送開始予定だ。日本だと、シーズン3がアメリカより1日遅れてNetflixで配信されていたため、シーズン4も同じパターンで同時期に上陸することを願いたい。

参照元:Instagram @bettercallsaulamcEntertainment Weekly(英語)
執筆:Nekolas
イラスト: マミヤ狂四郎


Source: ロケットニュース24






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