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様々なカスタムマシンが存在するこの世界。バイクのエンジンを積んだクルマがあったと思えば、逆にクルマのエンジンを積んだバイクもあるなど、もう何でもアリ状態だ。
そんななか、今回新たにご紹介するのは、子供用のオモチャのクルマに、なんと本物のバイクのエンジンを搭載した超爆速のカスタムマシンである。それでは、どんなマシンに仕上がっているのかをさっそくご覧いただこう。
・オモチャの「フォード・マスタング」にエンジンを搭載
マシンの姿は、映像作家であるEdwin Oldingさんの Instagram アカウントで見ることができる。まず目に飛び込んでくるのは、鮮やかなピンク色の「フォード・マスタング」。オモチャにバイクのエンジンを積むことは難しいからなのか、フロント部からはエンジンが、そしてサイドからはタイヤがはみ出しまくっている。
このカスタムマシンは、ホンダのオフロードバイク・CRF230のエンジン(240cc)を移植しているとのこと。見た目の破壊力は抜群だが、さて、走りの方はどうなっているのか?
・最高時速約115キロを記録
オモチャだから操作しにくいんだろうなぁ〜と思いつつ、動画「Real Engine in a Barbie Car!」で走行シーンを確認すると……パワフルなエンジン音を響かせながら軽快にドリフトを連発! マジかよ!! どうやら操作性は悪くなさそうだ。
さらに動画「Worlds Fastest Mustang Power Wheels Toy Car」では、マシンのスピードを測定する様子も見られる。さすがにスピードは……と思ったらメチャ速い!! 解説文によれば、最高時速約115キロ(72MPH)を記録したというから驚きだ。
なんともまぁ、よくここまでクレイジーなマシンを作ったものである。しかしパワフルなだけに、周りの環境や運転には注意が必要となることだろう。ちなみに、マシンの制作過程を収めたタイムラプス動画も公開されているので、興味のある方はそちらもチェックしてみよう。
参照元:Instagram @edwinseyes、YouTube [1] [2] [3]
執筆:K.ナガハシ
Source: ロケットニュース24
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