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どんなシーンでもドラマチックに見えてしまうスローモーション動画。最近ではスマホでも気軽に撮影できるようになったが、技術はまだまだ進化している。スマホとは別格の超高性能スローモーションカメラだとどこまで撮ることができるのか、たいへん興味深い動画があるのでご覧に入れたい。
人気YouTubeチャンネル「The Slow Mo Guys」が公開したのは、スピーカーの振動で飛びはねるペンキのスローモーション動画だ。名前から分かるようにスロー映像に特化したチャンネルなのだが、今回は群を抜いた性能を持つ毎秒12500コマのカメラで超高速撮影をしているというから見逃せない。
・ペンキがまるで生き物のよう
それにしても、毎秒12500コマとはとんでもない数だ。とても目視できる世界ではないため、いったいどんな映像が見られるのだろうか? 動画「Rainbow Paint on a Speaker – 12,500fps – The Slow Mo Guys」を再生すると、The Slow Mo Guysの2人が登場し、まずはスピーカーのカバーをはがし始める。
むき出しになったスピーカーのコーンにビニールを被せ、ペンキを注ぐと、2:17あたりからいよいよ撮影スタート。そしてスピーカーから音を出した次の瞬間! 振動でペンキが飛びはねて……ワォ、ビューティフル!!
現実世界だと一瞬で混ざって何が起きたか分からないところ、スローで見たらまるでカラフルな植物がニョキニョキと伸びているかのようだ。さすが毎秒12500コマ。飛びはねるペンキを撮影しただけなのに、幻想的な美麗映像に仕上がっているぞ。
・1億画素のカメラで撮影した静止画も収録
また、動画には1億画素のセンサーを搭載したデジタルカメラ「ハッセルブラッド H6D」で撮影された静止画も収録されている。芸術作品のような美しい拡大画像が見られるので、そちらも要チェックだ。
Source: ロケットニュース24
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