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政治学者から参議院議員となり厚生労働大臣も務めた舛添要一さん。東京都知事を不正疑惑で辞めてからテレビでも見かけなくなったので、いまだ当時のイメージが強く残っている人も多いだろう。そんな舛添要一さんが現在ヤヴァイことになっている。
・Twitterを更新
2018年3月29日9時17分、Twitterを更新した舛添要一さん。内容は、近頃のテレビを賑わせている公文書改竄(かいざん)について、ひと言もの申したもの。内容は以下の通りだ。
舛添要一「「ファーストクラスに乗った」、「せこい」ということで辞職させられる者もいれば、公文書改竄という民主主義破壊を組織ぐるみで行っても辞めないトップもいる。世の中、大衆社会の不公平、不条理を再認識する良い機会と思う。人生は何歳になっても反省すべきこと、学ぶことが多い。いざ生めやも」
──「ファーストクラスに乗った」、「せこい」ということで辞職させられる者というのは、言うまでもなく舛添要一さんのことだろう。「公文書改竄という民主主義破壊を組織ぐるみで行っても辞めないトップ」というのは、安倍首相のことかと思われる。
火中の栗を拾うようなこのツイートには、普段のツイートの100倍くらいリプライが。以下に一部をご紹介しよう。
・ネットの声
「ファーストクラスに乗る必要があったかどうかのほうが知りたいのだがまず他人にとやかくいう前にそれについて詳しくお答え頂きたい」
「わざと炎上する手法を使いまだメディアに出たいと言う愚行に及んでいるのか?」
「ワキが甘いとは思ったけどやめる必要は感じなかった。都庁内では評価良かった様に思うんだけど」
「トップ、辞めましたよね」
「そういう認識だからお辞めにならなければならなくなったわけで」
「え、何でみんなが怒っていたのが、まだ、理解してないの?」
「人間、自分を直視するのに比べたら、他人を批判するのはとても簡単さ」
「気は確かか?」
「比べることではない」
「認識不足ですね。朝鮮学校用地問題や朝鮮人のための高齢者介護施設、美術品購入問題などの不適切な公金流用などなど..けして「ファーストクラスに乗った」だけじゃないですよ」
──大炎上。ツイートに対する批判の声でリプライ欄が埋め尽くされていた。自分を引き合いに出して「大衆社会の不公平、不条理を再認識する良い機会」とするところがなんだかとても煽っている感のあるこのツイート。炎上を狙ったという声もあるようだが、舛添要一さんの明日はどっちだ。
参照元:Twitter @MasuzoeYoichi
執筆:中澤星児
Source: ロケットニュース24
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