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1 名前:きらら ★:2018/03/28(水) 10:01:21.43 ID:CAP_USER9
一般にエリート中のエリートの集団とも言われる財務省キャリアとはどういう人たちなのか。東京大学卒業後、財務官僚となり、現在は弁護士やテレビのコメンテーターとしても活躍中の山口真由氏は、著書『いいエリート、わるいエリート』で、かつての同僚たちの個性あふれるエピソードを紹介している。以下、同書をもとに知られざる財務省キャリアたちの素顔を見てみよう(引用はすべて『いいエリート、わるいエリート』より)。
東京大学法学部をオール「優」で首席卒業し、財務省に入ったのは2006年のこと。在学中に司法試験にも合格している。これだけの成績の才媛ならば財務省も大歓迎だっただろう、と思ったら大間違い。
一対一で行なわれた財務省の採用面接で、面接官の秘書課長は山口氏に対してこう問いかけた。
「これまでのお前の人生を10分で聞かせろ」
今時、面接相手を「お前」呼ばわりすること自体珍しいが、山口さんはその衝撃に耐え、必死に生い立ちを語った。子供の頃のコンプレックスをどう克服したか、高校時代に札幌から東京に上京して「田舎の子」扱いされたこと等々。
懸命に話したが、時計を確認すると3分しか経過していなかった。
ふと顔を上げると、秘書課長は「たった3分で話がつきるのか」という表情を浮かべている。そして、彼の口からはさらにきつい言葉が吐き出された。
その真意は不明だが、「お前」よばわりといい、一般企業ならばすぐにSNSにあげられて、ブラック呼ばわりされること必至の面接なのであった。
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Source: 痛いニュースノ∀`
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