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クルマやバイクのほか、飛行機やボートなど、さまざまな乗り物を開発している「ホンダ」。つい先日も、先進技術を盛り込んだ超キャワワな電気自動車のリリース時期を発表して注目を集めたばかりだが、またしてもちょっと変わった乗り物の製作を明らかにした。
今度はなんと芝刈り機! 『Mean Mower(イカした芝刈り機)』との名前がつけられた同機は超爆速で走るらしいが、一体どんな風に仕上がっているのだろうか。
・英国ホンダが製作したカスタムマシン
『Mean Mower』は、以前に英国BBCの人気番組『トップ・ギア』と英国ホンダが協力して製作したカスタムマシンをパワーアップさせたもので、市販の製品とは仕様が大きく異なる。2013年に発表したモデルは、市販の芝刈り機「HF2620」に大型バイクのエンジンを搭載。最高時速187.6キロを達成し、「世界最速の芝刈り機」としてギネスに認定された。
・芝刈り機なのにスポーティー
そして今回、パワーアップして再び登場。動画「Mean Mower – Coming Soon!」で開発中のマシンの姿を確認すると……なんだこのスポーティーな芝刈り機は!! レース仕様のタイヤやハンドルを装備したマシンは、前回の記録を上回る時速200キロだって夢じゃなさそうな雰囲気がプンプンだ。
残念ながら動画内で走るシーンはないものの、「Coming Soon…」の期待させる文字が現れるため速くなっているのは間違いないだろう。ちなみに、エンジンはスーパースポーツバイク「CBR1000RR」のもの……つまり出力アップしたものを新たに搭載しているとのことなので、大幅な記録更新も予想される。今後の発表に要注目だ。
Source: ロケットニュース24
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