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これだけヤバいと言われながら、未だ盛り上がっている仮想通貨。これをどう解釈したらいいでしょうか。投資歴13年で、2005年後半のIPOバブルから、
いろいろな相場を体験して来て思うことは、「幻想商売」が入っているかなと。そう感じてなりません。
幻想商売とは何か? それは噂が噂を呼び、実態から「かい離」した相場が形成され、誰も止められなくなることです。これをキャバクラと比較しますと、よくわかります。
例えば、人気のキャバクラ店がオープンしてオヤジから野郎やら輩が大挙遊びに来るとしましょう。第一波の来客でラッキーなことに、
キャバ嬢をお持ち帰りすることができた人がいました。そこで噂が立ちます。「あの店はちょろいぜ、みんなノリノリだし。店に行けば入れ食いだぜ」と情報が入るのです。
その噂は瞬く間に拡散され、次から次へとお客さんがやって来ます。そこでうまくできた人もいると思いますが、全くモテない人がほとんどです。
多くの人は「デキるって聞いたのに、全然話が違うじゃん」となるのです
以前、週刊SPA!でキャバクラ連載をしてて、そのときにアンケート調査しました。人気店のお客さんがキャバ嬢との恋愛成功率は5%程度と出ています。
95%の客は、噂に翻弄されるんですね。
これって、まさしく仮想通貨と似ていませんか。最初にニュース番組などで「去年の春先に100万円入れてたら、気づくと億万長者になっていた」と誰かがコメントしていますよね。
その時点では、間違いない情報でしょう。じゃオレもやってみるかと、参戦したけど、相場は下がるし、出金も微妙だしと、どよよ~んな状況に陥ってしまいます。
ただ、こういう反対意見もあるでしょう。
「言ってることはわかるが、その5%理論が仮想通貨にあてはまるのか。儲けている人はもっと多いと思う」
その通りです。実はキャバクラ成功率5%理論には裏があるのです。同時に、キャバ嬢にお客さんとの恋愛成功率を調査しました。
すると驚くことに、20%と出たのです。この数値の違いは何でしょう?
つまり、少数の「恋愛マスター客」が平均4人のキャバ嬢とそういう関係になったのです。
みなさんわかりました? 昔からの伝承でも、こんなこと言われていますよね。
「モテるものは、ますますモテ、モテないものは、ますますモテない」
これは女性との交際の「モテ」と経済の「持て」の2つの意味があり、ダブルスタンダードです。
つまり、仮想通貨でも初期に儲けた人はほかの通貨にも手を出しています。それで、みんなが儲っているように見えるのです。
https://nikkan-s◯pa.jp/1462163
引用元:http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1521551132/
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Source: 仮想通貨まとめNews
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