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アキラ100%が大ブレイクを果たすきっかけとなった2017年のR-1グランプリから1年が経った。一般的にアキラ100%のような芸風は賞味期限が短いとされているが、なかなかどうしてアキラ100%の人気に陰りは見えない。
理由はいくつもあるのだろうが、“新たな裸芸” を生み出していることもその1つであろう。2018年3月に公開された「振り子ver.2」もこれまでの型にハマらない爆笑必至の完成度なのでご紹介したい。
・お盆ではなく「腰の動き」で勝負
以前の記事でもお伝えした通り、アキラ100%は2017年末に公式YouTubeチャンネルを開設している。前作の「ニュートンの振り子」に続き公開された動画のタイトルは「振り子ver.2」だ。
その名の通り「振り子」を使用した芸であるが、注目はお得意の「お盆」ではなく「腰の動き」である。いつもは超高速でひっくり返すお盆こそが絶対に見せないための生命線だが、今作ではほぼお盆に頼っていない。
・見え……ない!
詳しくはぜひご自身の目でご確認いただきたいが、振り子のリズムに合わせて腰を動かすアキラ100%のデンジャラスゾーンは、見え……ない! すごいぞアキラ100%!! もう完全に名人芸でしょ! 芸術の域まで達してるでしょ!!
古くは井出らっきょに始まり、江頭2:50、エスパー伊東、小島よしお……と続く裸芸人の系譜の中で、裸芸を芸術レベルまで昇華させるのはアキラ100%なのかもしれない。アキラ100%渾身の「振り子ver.2」を心ゆくまでご覧あれ。
Source: ロケットニュース24
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