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2018年3月4日(現地時間)に発表された第90回米アカデミー賞で作品賞に輝いた映画『シェイプ・オブ・ウォーター』。作品賞のほかにも、監督賞、作曲賞、美術賞と4部門でオスカーを獲得し、日本でも1日の公開から話題を集めている。
独創的なストーリーだけでなく、細部までリアルに作り込まれた “不思議な生きもの” が登場することでも話題の本作。YouTubeに大変興味深いメイキング動画が公開されているのでご紹介したい。
・印象的な “謎の生物”
映画『シェイプ・オブ・ウォーター』は、1962年の冷戦下、米国政府の極秘研究所に勤める清掃員・イライザと、同研究所に運び込まれた “不思議な生きもの” が心を通わす様子を描いたファンタジーロマンスだ。
冒頭でお伝えした通り、独創的なストーリーもさることながら、特に印象的なのが半魚人のような “不思議な生きもの” の存在である。顔の表情から皮膚の質感に至るまで、何もかもが超リアル。まるで実在しているかのように描かれているところが見逃せない。
・CGで作られた部分をわかりやすく示したメイキング動画
そんな “不思議な生きもの” が登場する本作のメイキングシーンを収めたのが、動画「The Making of “The Shape of Water” – VFX Breakdown」だ。これはCGで作られた場面をわかりやすく種明かしした動画となっている。
映像を確認すると……技術が進化しているとはいえ、やっぱり凄い! “不思議な生きもの” の細部はもちろんのこと、背景や建物内の風景、さらには水の動きなど、精巧なCGで作られたシーンの数々には驚かされるばかりだ。
なお、このメイキング動画は全編で約5分間とやや長めの作りで、予告編としても楽しめる内容となっている。映画を見たことのある方もそうでない方も、アカデミー賞作品の裏側をぜひ動画でご確認あれ!
Source: ロケットニュース24
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