【衝撃】カルビー『水ようかんポテチ』が意外とウマい! ほぼ『おさつどきっ』の味だった / ただの話題づくり商品かと思ったら大間違い! お菓子として美味しいよ



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現在、47都道府県の名物をポテチ化しているカルビー。味もさながら、各地の隠れた名物グルメを知るきっかけにもなり、「日本って広いなァ!」と思っている人も多いのではないだろうか。

そんななか2018年2月、福井県バージョンが登場したのだが、見て衝撃が走った。なんと水ようかん! 和菓子の水ようかん味だというのだ!! 福井グルメといえば、焼き鯖ずしとかソースカツ丼とか、無難なものがいくらでもあるというのに。あえて水ようかんとは……気になったので食べてみた。

・『水ようかんポテチ』、ゲテモノかと思ったらウマかった

水ようかんと言えば、甘い。ポテチと言えば、しょっぱい。『水ようかんポテチ』は、きっと甘じょっぱいポテチなのだろう。甘さのバランスが、美味しいかどうかの決め手になるに違いない。そう思いながら開封すると、香りの段階で完全に裏切られた。

甘い……! ひたすら甘い……ッ!!!! ポテチのしょっぱさどこ行った!? ファーストインパクト、ポテチの面影ゼロである。

しかし不思議とマズくはなく、むしろウマい。そして、懐かしさを感じる味だったのだ。ああ、この味どこかで……あ、『おさつどきっ』だ。

・これ『おさつどきっ』じゃないか!?

そう、サツマイモチップスの『おさつどきっ』の味に激似なのだ。優しい甘さ、そして噛んでいくと広がるイモの香ばしさがソックリである。




「味は2の次の “話題づくり商品” だったらどうしよう、福井県民ブチギレだよ……」という心配なんか無用。あの冬の名物・水ようかんを完全再現かというと微妙だが、お菓子として美味しい味だ。気になる人は一度お試しあれ♪ ハズレ味ではないよ!

・90%は似てる! ただひとつの違いはココ!!

ほぼ『おさつどきっ』だった『水ようかんポテチ』。「ほぼ」というのは、食べ進むと違いを感じられるためである。厚みはもちろん、後の残る油の風味が全然違う。後味にカルビーのポテチ風味を感じることができた。

水ようかん味になることで、なぜかサツマイモチップスとのハイブリッド型になるとは思わなかったよ! 世界には様々なフレーバーのポテチが存在するが、この『水ようかんポテチ』はジャガイモの、そしてポテチのポテンシャルの高さを改めて感じさせてくれたのだった。

Report:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.
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Source: ロケットニュース24






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