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いまや日本のアニメは世界各国で大人気。天ぷらや寿司らと並び、日本の代名詞と言っても決して過言ではないだろう。『キャプテン翼』『聖闘士星矢』『ドラゴンボール』など、国境を越えて愛される作品は数多い。
そして特にアニメ愛がスゴいのがフランス。過去にも学生によってジブリ風アニメが作られたが、またしても愛が溢れる出来事があった。そう、サッカーの試合に「超サイヤ人の孫悟空」が出現したのだ。
・フランスの1部リーグ
まさかの出来事があったのは、2018年2月25日に行われたパリ・サンジェルマン vs マルセイユの試合でのこと。リーグ1位と3位の強豪クラブ同士の対決だけに、サポーターも一層気合が入ったのだろう。選手の背中を全力で押すべく、ゴール裏に渾身のコレオグラフィーを掲げた。
それが「超サイヤ人の孫悟空」という訳だが、ちょっとやそっとのものではなく、世界から注目を浴びるようなクオリティーで作り上げられているからまたスゴい。Twitterに投稿された画像を見たら分かるように、巨大さといい、どうやって作ったのか職人の仕事ぶりに感動するレベルとなっている。
・ハンパないアニメ愛
しかも、ちゃんと意味があるから “アニメ愛” を感じずにはいられない。ドラゴンボールは7つで願いごとが叶うことをサポーターも熟知。孫悟空のコレオグラフィーには、「7つ目のクリスタルボールを手に入れよう」という選手へのメッセージが込められており、クラブの7回目のリーグ優勝を願っているのだ。
・酒井宏樹選手が出場
サポーターの後押しもあってか、この試合でパリ・サンジェルマンは3−0と大勝している。ちなみにマルセイユの酒井宏樹選手は、スタメン出場して後半14分に途中交代。きっと出現した孫悟空を見て、驚いたことだろう。
参照元:Twitter @PSG_inside
執筆:原田たかし
Source: ロケットニュース24
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